記事を掲載しようと思ったのに・・・ああ〜睡魔が襲ってきた!
続きは明日に。
おやすみなさい。
お早うございます。
前から会ってみたいと思っていた日野原先生が、札幌に来ると聞き、早速往復はがきで申し込み、当選の知らせがきました。
会場となったホテルに着くと、定員450人の予定が、当日もOKとなり1000人近くの人が集まりました。

辺りを見渡すと、シニアの方がほとんど。
私はかなり若い方かな?
時間がくると、オフホワイトのスーツにブルーのネクタイをつけ、手を振りながら入場してくる日野原先生。
小柄で、しかも年齢は94歳とは思えないエネルギッシュな方でした。
初めに男性合唱団が唱歌メドレーを。
平均年齢70歳とは思えない声の伸び、いきいきとした表情に、ここでまず感動。
いよいよ講演が始まります。

テーマは「私の幸福論と健康論」
まずはジョークから始まり、会場は爆笑。
75歳からを対象にした「新老人の会」を数年前から発足し、全国で5000人程の会員がいるそうです。
たくさん良いお話を聞きましたが、心に残ったのは、「健康感」と言う言葉です。
「人間年をとればどこかチョット悪いところが出てきます。検査の数字にとらわれず、コントロールしながら健康を感じる気持ちが大切だと。

そして「童心を持つ大人に」
最後に日野原先生の指揮で会場の皆が「ふるさと」を大合唱して会は終了しました。
1時間半近く立ち通し、しかも終始穏やかな顔でお話しをし、、最後には「助走が大切」と言ってスキップする姿に、本当に会えてよかった!
*このハガキは日野原先生自筆のもので記念に購入してきました。