パリ一日目の続き

TGV時速約270km?の車窓から。
朝もやの中どこまでも農地が広がります。

泊まったホテルの隣には大型のスーパーが。
遅くに着き、この日は食事が付いていなかったため、皆ここで買い物を。
こんなふうに、陳列の仕方もオシャレ。
地元の人は皆大きなカート(日本の3倍くらい)にどっさり買い物をしているのにはびっくり!

次の日は終日自由行動。
オプションで私達はベルサイユ宮殿へ(モンサンミッシェルへ向かう人たちも)
地下鉄(ホテルのすぐ前に駅が)で集合場所へ移動してそこから、他のツアーの方と合流して現地へと。
この写真は裏庭から写したものです。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
ヴェルサイユ宮殿には王族用以外のトイレがなかった。
宮廷の女性の大きくパラソルのように開いたドレスは庭園でそのまましゃがんで生理的な用を足すためである。
バラ園の隅などで事が行われたため「花を摘みに行く」という隠語が生まれたなどと言われる。
舞踏会の参加者も携帯便器を持参していたという。

高い天井に描かれた絵
違う部屋では、ちょうど修復作業をしていました。

鏡の間
現地の男性ガイドさんが流暢な日本語で案内をしてくれました。

宮殿を見た後は自由行動。
ここオルセー美術館は、元鉄道駅舎兼ホテルで素敵な建物。
この中に、ゴッホ、モネ、ゴーギャン、ルノアール、ロートレック等有名な絵画が盛りだくさん。
私達が行った二日後に、モネの絵が傷つけられたというニュースを見て、そういえば日本と違い、ガードマンがいるわけでもなく、すぐ目の前で自由に見ることができました。

ミレーの落穂拾い
フラッシュは禁止ですが、写真撮影はOKです。

セーヌ川沿いを歩いてノートルダム寺院へ
ステンドグラスの美しさに魅了。

オルガンを奏でる中、私達のような観光客もいれば、お祈りをしている人も大勢いました。

シャンゼリゼ通りにあるルノーのショールーム2階のレストランで夕食をした後、地下鉄に乗ってホテルへ。
乗り換えのとき、そばにいた地元の人に地図を見せて聞いたところ、まったく違う所にいたらしく、わざわざ私達を連れて乗り場まで案内してくれました。
親切な若者と握手して御礼を。
ホテルに着いたのは10時近く。
旅の素敵な思い出のひとつです。