2007/12/18  6:48

そのお菓子は「ビスケット」なのか「ケーキ」なのか  News!?

大栄帝国……もとい大英帝国(イギリス)でのお話。
イギリスの大手スーパーチェーンMarks & Spencerで古くから売ってる「ティーケークス」というお菓子が「ビスケット」か「ケーキ」かでイギリスの税務当局とスーパー側で長い間揉めてるそうな。
なんでもイギリスでは「ビスケット」は付加価値税(VAT)がかかるんだが「ケーキ」は非課税だそうで、「ケーキ」と主張するスーパー側と「いやいやビスケットだ」つーイギリス税務当局側で決着が付かず、欧州司法裁判所まで話が持ち込まれたんだと。

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(ティーケークスとはこれ。(c)Asahi Shimbunsha)

asahi.com:ビスケットかケーキか 英で論争30年 近く裁判決着へ - 国際

ちなみにイギリスの付加価値税は基本17.5%で、食料品(一部例外あり)・国内旅客輸送・新聞雑誌書籍・医薬品(一部例外あり)・居住用建物の建築・水道水が0%、医療・教育・郵便・福祉が非課税、電力・家庭用燃料が5%だそう。
「ビスケットがダメならケーキを食べりゃいいじゃない」とはどこぞのお姫様の言葉ではございませんが、「Afternoon Teaはビスケットよりケーキの方がいい」とイギリスの税担当者が思ってるのは定かではありませんが、まぁ、ねぇ……と思いつつ。
まぁどちらも同じだけ消費税が同じようにかかる日本では有り得ない話ではありますな、多分。ないよね?(-_-;)

 「ビスケットかケーキか」。英国のお菓子をめぐり、30年以上も争われてきた見解の対立に、欧州連合(EU)の欧州司法裁判所がまもなく決着をつけそうだ。どっちでもよさそうな話だが、判決には350万ポンド(約8億円)の行方がかかっている。
 対決しているのは、英国の税務当局とスーパー「マークス・アンド・スペンサー」。問題のお菓子は、このスーパーが販売している「ティーケークス」(1個約25円)で、ビスケット状の台の上にマシュマロが載り、全体をミルクチョコレートが覆う。
 英各紙の報道によると、英税務当局はこれをビスケットとして付加価値税を課した。しかし、スーパーはケーキだと主張。ケーキなら非課税だ。付加価値税導入の73年以来払い続けた分の返還を求めたスーパーに対して、税務当局は94年にいったんケーキと認めた。だが、払戻額を88,440ポンド(約2,000万円)と値切ったため、スーパー側は上訴。国内で決着できず欧州司法裁判所に持ち込まれた。
 このほど、判決の行方をほぼ決めるといわれる「法務官の見解」が示された。その結論は「スーパーには全額返還を求める権利がある」。裁判所の広報担当者は「判決まであと1年はかからない。数カ月だろう」と話している。



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