古いオートバイで悩む部品のひとつにタイヤがありますね。ちょっと前では16インチタイヤ。今では選ぶことができずあるものを付ける状態です。1台、83年物の16インチつきオートバイを持っていて、当時はハンドリングなんて良く分からなかったのですが、いつかきちんと整備して16インチを味わってみたいと思っています。それまでにタイヤがなくならないように祈っているところです。
あるだけいいのですが、ないとサイズの違うものやパターンの違うものを付けなけりゃいけなくなったりします。やっぱり同じサイズで、当時のパターンに近いものを付けたいものです。たとえば30年前のオートバイの前輪には縦溝のリブパターンとか、、、
しかし、日本国内だけで探していると、古い形ものは少ないのですが海外で探すと結構珍しいサイズも合ったりします。
今車検を取ろうとしているBSAのB50もタイヤで悩む方です。ロードモデルは18インチなので大丈夫ですが、スクランブラーのほうは20インチが標準。当時でも20インチは少なかったと思います。
今私のところにあるB50はスクランブラータイプで、1台はオリジナルの20インチ、もう1台は21インチに変えられてとものがついています。20インチのタイヤはロード用パターンのものは手に入りますが、もとのトライアルユニバーサルのパターンは無いようです。21インチのほうについているタイヤは3インチの太さのトライアルユニバーサルのパターンです。日本では、トライアルパターンはすべて2.75インチで3インチは手に入りません。これだとちょっと細く見えてしまうので、3インチのものをつけたいと、あっちこっち探してみると海外ではあるようなのでなんとかなりそうでほっとしています。


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