最近は、CDや、USBメモリー(って言うのかな?)になってしまいました。書いてある内容は、紙の取説と同じのが、入っているだけですが。
いちいちパソコンを使わないといけないし、どこに何が書いてあるか分からないので、探すのに時間がかかります。よく見るところに、ポストイットを張っておいたり、だいたいの所を開いてパラパラめくって見た方が使いやすいものです。
去年入れ替えた携帯電話は、もっとひどかったのですが。昔の携帯の場合、ハードとソフト2冊あって、じっくり見て使い方を覚えたものです。それがぺらぺらの小冊子が一冊。詳しくはネットのサイトで見ろというのだから最低でした。
ネットで見たらこれが本当に使いづらい。これこそ、調べたいことがどこに書いてあるか分からない状態です。ぺらぺらの小冊子には、"無駄な紙を使わないでECO”なんて書いてありました。そんなにECOにしたきゃ、その会社の携帯を止めたらもっとECOになるのに。
これまでの外車や、古い国産車の取説は、紙質が良くて、詳しく書いてありました。新車を買ったとき、手にとって一字一句じっくり読むのも楽しみの一つ。その楽しみがひとつなくなりました。


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