英車の学校トリニティスクールが、閉校しました。古(くてボロ)いトライアンフを、ボルト一本まで分解して、再生、新車以上に調子のいいものに仕上げて、卒業していくという、日本どころか、世界にも例の無い学校でした。
そこで私は、他の4名の生徒とともに、最初のクラスで参加いたしました。教室作り2ヶ月、実車の製作約8ヶ月、そこはとんでもなくすごい学校でした。学校といっても先生は校長一人、すごいのは、校長、富成次郎さんでしたが。学校生活については、おいおい書いていこうと思います。
トリニティスクールを、知らない人に説明する時、つい面倒くさいので、“英車のレストア学校”と言ってしまいますが、レストアだけを学ぶのではなく、オートバイとの関わり方など濃い中身のある学校でした。

秋葉原の一角、名残を惜しむ生徒、卒業生。

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