昨日でした。寒さはこれからですけど、陽は長くなっていくので、気持ちは来春に向けてオートバイに乗っていってます。
以前に、XL250K3の始動が悪いと書いたことがありますけど、解消したようです?原因かと疑った発電コイル、抵抗値はマニュアル通り、プラグの火花は、火花チェッカーで確認すると、弱そうだけど出ています。一度かかると、始動性はいいし、点火系の不具合らしい兆候は皆無なので大丈夫か?
ピストンの圧縮は、これまた低めだけど、許容範囲内。キャブレターは分解掃除してみたが、特に異常は見られず、掃除後組み立てて始動しようとしたら、やっぱり、始動性は良くなかったです。
エンジンがかかった後、スロースクリューで回転の具合を見ていたら、基準の戻し量より、さらに半回転戻したところが、回転が一番上がったので、そこにしておきました。そうすると、次から、あんなにかからなかったのがウソのように、エンジンがかかるようになりました。ここのところの寒い朝でも、3回くらいのキックでかかります。でも、スロースクリューの戻し量くらいで変わるか?
スローのスクリュー半回転まわすだけで、かかりが良くなったとは思えず、元に戻してやってみたら、かかりは良かったです。かかりが良くなった原因はハッキリしませんが、キャブレターを掃除して、どこかに有った詰りでも、取れたりしたのかもしれません。

コピー版のマニュアルを入手して見ています。昔のマニュアルは、読んでも面白いです。

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