この前の水曜日(11日)は高崎の観音山古墳とそこから出土された副葬品や埴輪を観てきました。にわか歴史ファンが興味を持ったきっかけは、去年上野で教科書に出てくる有名な埴輪の展示会が有りました。見たかったのですが、あのコロナ禍、上野くんだりまで行く勇気は有りませんでした。
3月頃NHKで古墳や埴輪の番組が有って観音山古墳を知った次第です。なんといってもその出土品のほとんどが“国宝”になったというから興味全開です。場所は北関東道から関越に入ってすぐの出口を降りて数キロと近かったです。古墳を見て、近くの歴史博物館で出土した埴輪、装飾品、ツボ、馬具などを目にすると、これをつくった人を思わずにはいられません。古代歴史入門のとびらをちらっと開けてみた感じです。
この後は伊勢崎まで戻って渡良瀬渓谷方面を走ってきました。夏から秋にかけていくことが多いのですが新緑の中を走るのは気持ち良かったです。最後は足尾から粕尾峠を抜けて走る春のツーリングでした。
観音山古墳へは3月末に向かったのですがマシントラブルで足利でリタイア。47年使った古いレギュレターをICレギュレター(レクチファイア一体)に、もちろんバッテリーも新品でリベンジでした。

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