実はず〜と思っていたんですが・・・
レースに使うVT250FG。
ピレリディアブロSCを履くためにリヤを150サイズが可能なスパーダのホイールに改造してました。
ブレーキもディスク化し、タイヤの選択幅もぐっと広がったし見た目も実用性もよかったのです。
が、筑波TT フロンティア2がバイアス指定となり、タイヤを太いままでいいのかな?って思ってました。
第一戦の筑波TTは140のバイアスで走ったのですが、BT39SSを履くTOPを走るT氏に対しダンロップブリッジ下で差を開けられてしまうことがありました。
腕のせいと言えばその通り!です。
しかし・・・フフフ・・・いいこと思いついちゃった。
スパーダ勢にはマネできない仕様。つまり今回のVT250FGの改造は・・題して!
「元のVTZの細いホイールに戻してスパーダが履けない細いタイヤを履く作戦」
って別に全然たいしたことはないっす。期待した方ゴメンなさい。
実は日光サーキットでベストタイムを出した時はリヤタイヤはSCのフロント用120だったんですよね。
タイヤの耐久性が無く結局は太くせざるえなかったのですが。
バイアスなら細いほうが有利!と信じてみました・・・!?
まずはタイヤを比較してみます。

新品の方が130/70、古いほうが140/70です。
かなり幅が違います。リムがVTZの方がサイズが細いのでかなり細く感じます。
さらに外径も随分違います。また二次ギヤ比も考えないといけなさそう。
早速装着しますが、問題はブレーキです。
せっかくつけたNSR250用のステップは使いたいと思ってました。
でもノーマルのドラムを引っ張る棒では長すぎます。
そこで、マスターシリンダーを外しブレーキペダルの後端からドラムの距離に合う棒は・・
あったあったモンキー用純正!
またもやモンキー用を流用です。
いつしかVTがモンキーになってしまう・・・わけないか・・・
以前つけていたVTZのホイールのベアリングを打ち直し、装着しました。

雨が降ってきそうなのでトランポのバモティの中で交換しました。
どうです!
なんか貧弱・・・やっぱり太いほうがかっこいいなぁ〜
走ってタイムあがらなかったら多分見た目のいいスパーダ足に戻すと思います。
だってタイヤの値段もそんなに変わんないし。
ほんと、「バイアスは慣れるが一番の速くなる近道」と思いながらもどこかマシンをいじりたくなってしまう弱いオレッち。
もう筑波TTまで約1ヵ月。
あ〜働いている暇が無いっす。

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