速夏に禁超流

皆様、お久しぶりでございます。
ツイッターでは毎日ペチャクチャ話しておりますが、
こちらでは半年ぶりになります。半年！うわぁ、あっという間！

4月にネット環境を失っていたもんで、
ブログ更新する習慣も同時に失ってしまって……あわわわ。
元々身内しか見てないようなもんだからまぁ良いか。

さてさて、今回は魔法少女まどか☆マギカの劇場版を観に行ったので
ざっくりと感想を書いておこうかと思います。ネタバレありき。悪しからず。

2011年も残すところ数時間ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
思い返せば・・・世間でも我が家でも碌な事無かった年だな、と・・・
・・・暗い話しても仕方ないですね。ここは明るくサブカルな話題にしませう。

今年のアニメ作品を振り返るに、おっぱい作品大多数だった気がします。

マミさん、セラさん、モッｐ・・・箒さん、英理子姉さん、
ユキカゼ、ノブナガ様、あなる、まゆしぃ、なこち、
謡江さん、愛莉、あずささん、日々乃、
にｋ・・・星奈、秋先生、茶髪、喜美姉ちゃん。

一作品で一人ずつ挙げていってもこの数でござい。
もはや画像まとめるのが面倒くさいから名前の列挙だけ。

これはもしかするとおっぱいブームが来ているのではなかろうか！
・・・もしくは、ある程度のエロがあれば売れる、という風潮なのかもしれませんが。

以下、気に入った作品のお話。


◇魔法少女まどか☆マギカ
今年のアニメ作品を語る上で外しちゃいけない存在でしょう。
うめてんてーのキャラデザに虚淵さんが脚本と聞いちゃぁ見るしかなかった。
ほむほむの悲惨っぷりにきゅんきゅんしつつ、散りばめられた平成ライダーネタにクスリとしたり。
良くも悪くも話題が尽きない作品でございました。


◇境界線上のホライゾン
本屋で見かけるたびに「相変わらずスゲェ厚さ…」などと思うだけの作品だったのですが、
いざアニメ化されて内容に触れてみると面白かったんですわ、これが！
しかし原作好きの友人が語るところ、アレでも大事な内容端折ってばかりという！
BDを買い集めるか、原作に手を出すか・・・悩ましい作品でございました。


基本的にキャラが立っててなおかつ話も面白い作品が好きなので、
そういう意味では上記2つの作品はその条件を満たしてましたね。
Fateも入れようか迷ったんですがアレ完全に途中ですからね。ということで除外。


続きまして・・・エロゲーの話題！いえー！！
とりあえず、今年一番ツボに嵌ったのはカミカゼ☆エクスプローラー！ですね。
萌えゲーでここまで長々と感想を書くとは思わなんだよ・・・
まさかヒロインの抱枕カバーを買い漁り始めるとも思わなかった・・・

次点でHHGと未来ノスタルジアでしょうか。どちらも面白かったですねぇ。
上記三作品はどれも主人公に好感が持ててしまう作品でしたので、
プレイしていて全然ストレスが溜まることがなく、むしろニヤニヤしっぱなしでした。

ネタ枠としてはぜったい絶頂☆性器の大発明を推しますね。
いやぁ、劇中に登場する発明品に何度ツッコミを入れたことか（笑）
ヒロイン達が好みのおっぱいばかりだったのも堪らんかったですわ。

さて、こんなもんで終了としておきましょう。
それでは皆様、良いお年を。

●　ここんとこの散財　○



一個ずつ見ていきましょうかね。

◆　魔法少女まどか☆マギカ　第12話（最終話）　『わたしの、最高の友達』　◇


今までのまどかは身近な誰かのためだけに契約しようとしていたけれど、
今回だけは全ての魔法少女達のために祈れたようですね。
そして、その想いに応えるだけの力を持っている。ほむらが持ってきてくれた。
彼女の闘いの日々は決して無駄では無かった。思わず胸と目頭が熱くなる。

マミさんと杏子が背中を押してくれたのが嬉しいなぁ。
死んだ人たちと異空間で話すという展開はありがちだけど好き。
・・・さやかは魔女になってしまったからこの場に居ないんだな。

どうしてこう、青空が広がると心があたたかくなるのか分からんよ。

◆　魔法少女まどか☆マギカ　第11話　『最後に残った道しるべ』　◇


マミさんのおっぱい注視したのは言うまでもない。

◆　魔法少女まどか☆マギカ　第10話　『もう誰にも頼らない』　◇


だ、誰だこの儚げな引っ込み思案三つ編み眼鏡美少女は！？
私の知ってるほむほむは数学が解けなくて泣いたりしない、でも可愛い！
なるほど、これが一周目か。まどかはここで掛け替えのない存在になったのね。

マミさん＆まどかの魔法少女コンビに思わず涙ぐんでしまったのは内緒。
あぁ、またマミさんのテーマを聞ける時がくるだなんて・・・
マスケット銃と弓。ガンナーコンビだからお互いの邪魔にならなくていいね。

などと呑気に考えていたらマミさんアッサリ死亡していてズッコケそうに。
人の死という因果は重すぎて、いくらタイムトラベルで歴史を書き換えても
決して回避できないのだというSF作品を見た覚えがありますが、それと同じなのでしょう。

”まどかとの出会いをやり直したい”、”まどかを守れる自分でありたい”か・・・
複数の願いであっても受理はされるのね。いや、二つ目はどうか分からんけど。
とりあえず、転校早々に魔法少女宣言したらクラスでの扱いが心配になります。

◆　魔法少女まどか☆マギカ　第9話　『そんなの、あたしが許さない』　◇


魔女化したさやかの武器は五線譜のレールに乗った車輪。
上條くんと例のホストの一件が強く心に残っていたということですな。
てことは、やっぱり殺してしまってるんでしょうね。カミーユとロックオン（違

キュゥべえの言い分を要約すると宇宙のために死ねってことだなぁ、と思ってたら
本人がまったくその通りのことをサラリと抜かしててズッコケそうになった私。遠慮ないなこの白饅頭。
インキュベーターには個性や個人といった概念が存在していないんだろうなぁ。
複数の身体に一つの意識を共有している存在（？）なのだから当たり前かもしれないけど。
自分のことを、宇宙を形作る細胞の一つだと思ってそう。だから、宇宙のために死ぬのは当然のこと。
でも、人間にとって自分は自分自身という「個人」でしかない。だから、そんな話聞けないわな。

そもそも、感情が発生するのも「個人」にこだわるからだと思うのよ、私。
何も知らない相手に恋しないし、見知らぬ誰かが死んだって悲しまない。
情けない自分に憤ったりするのも、”情けない自分”を認識しているから。
自分や他者といった存在を認識できないと感情は生まれないと思うんじゃ。哲学っぽい話終わり。

食べ物は自分が永らえていくための大切な糧であるので、
人一倍食べるのにこだわる杏子にとってオヤツを渡すというのは
自分の命を預けるといった意味もあるのかな、とふと思ったふとももエロい。

◆　魔法少女まどか☆マギカ　第8話　『あたしって、ほんとバカ』　◇


肉体が再生するエフェクトが五線譜だったのが何とも言えない・・・
自分で選んだ結果とはいえ、恨み言の一つも言いたくなるわな。
それもこれもあの白饅頭が余計なことをベラベラ話すせいだ。
それはさておき、さやかさんの見下しはイイな。うん、イイ。

「お前も喰うか？」（んなこと言ってません
くそぅ、カップ麺じゃなくてカップ焼きそばなら完璧だったのに。
しかし今回はシャフト特有の首の角度多いな。別にいいんだけど。

凄く凄く素敵な展開になってきていますけれど、
さやかについての話をしてるオチなんでしょうねぇ。
真相はおそらく来週くらいには判明するでしょうね。