
朝、小雪がちらついていましたが、
歩いていたら紅梅が咲いていました。
陽射しもなく、灰色の空がバックなので、
ちょっと淋しそうな写真です。

携帯で撮りました。
お昼からは雪が降ってきたので散歩はお休み。
アガシは一日中、寝ています。
餃子の話ですが
先日、中国の工場のそばの露天商のおばさんが
「天洋食品の餃子の歌」を歌っていました。
「天洋の餃子はすごくおいしいよ
栄養満点、信じられないおいしさ
でも私たちは それを食べたことがないよ」
という趣旨の歌でした。
この歌にある意味、今回の真実があるように思います。
いろいろなサービスに対してお金を払うのは当たり前かもしれませんが
自分でできることを惜しんではいないでしょうか?
世間のひとは私のように暇ではないから、
手間に対してお金を払うのはしょうがないのかなあ?
安い労働力を頼りに海外に依存すると
海外では食品は、もはや食品という感覚を失うのではないでしょうか?
日本国内でも食の不安が募っているのに
海外で製品化されるものへの不安は簡単には拭えません。
自給自足はもう無理ですが
「これは変な味がする」というセンサーは持っていたいと思います。
真面目な話でした。

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