植田ジャパンはあと1勝でオリンピックですね。
昨日の監督は無口でしたね。
選手同士がよく情報交換できていて
1セット目から荻野が出たので
実際の監督は荻野のようでした。
バルセロナオリンピックの時、
レシーブで背番号8番の荻野は各国から狙い撃ちされ
ことごとくレシーブミスをし、
半泣きの顔でコートに立つ彼は気の毒でした。
あの気の弱そうだった荻野が
今、とても冷静で粘り強いプレーで選手の中心にいることが
何より求心力になっているのだと思います。
たとえ、オリンピックに出場が叶っても
自分たちより平均身長が10センチ以上高い選手ばかりと
戦って勝っていくのは厳しいと思います。
テレビ画面を通しても、周りの観客の凄まじい応援などを観るにつけ
期待を背負って・・苦しいだろうなあ・・と同情してしまいます。
今日の相手のアルゼンチンは強豪です。
でも次のアルジェリアには大丈夫かな?
38歳の現役荻野の勇姿を今日も観たいと思います。
できたら、楽しんでバレーをする姿を見たいですね。

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