昨日は、カワセミの池にまた釣りおじさんが居たので
方向を換え、ぐるりと親水公園を一周したのですが
(1周2kmはあるので、カメラ片手にはちょっと重い)
1度もシャッターを押せず・・・。
でも今日は、載せきれないほどいろいろなものを撮りました。

まずはゴイサギの幼鳥。別名ホシゴイと言います。
こないだ(19日)保護したのが復活してくれたのだとしたら嬉しいのですが・・・。
ヨシゴイという鳥にも似ています。
目の色が赤いかどうか、で判断するのだそうです。
(目が赤いのがゴイサギの幼鳥。夜行性)

カワセミの池のそばの川淵にカワセミが居ました。
この子はあちこちに留まってくれ、楽しませてくれました。
藪の中で「チチッチ」と盛んに鳴いているので、じっと目を凝らすと
セッカの母さんがおチビちゃんに給餌していました。

色が地味でわかりにくいですが、右の母さんがバッタを咥えています。

2羽居る雛のうち手前の子がもらったみたいです。
そして、25日の「?」の鳥が「イソヒヨドリ」のメスと判明!

不自然な恰好で護岸壁にへばりついているので見ていたら
イタチがやってきました。

イソヒヨドリはイタチが近づいてもその場を離れません。

イタチは排水のために空いている穴を一つずつ確かめて回ります。
一緒に居たかたが、
「イソヒヨドリの巣があの穴の一つにあるんじゃない?」
と言われ
「なるほど!」とイソヒヨドリ母さんの動きに納得しました。
見ていた限りでは、イソヒヨドリの雛は大丈夫だったみたいでした。

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