このところ3日間、チビの姿を見ていません。
アガシが死んですぐ、近所の飼い猫が連れてきた猫がチビです。
メスだったので罠にかけて避妊手術を受けさせました。
彼女の生殖能力を人間の都合で奪った罪滅ぼし、
と言っては言い訳っぽいですが、毎日餌をあげていました。
もちろん、馴れてくれたら家猫に、という思いもあったのですが
野良猫はどこまでも野良猫で、
餌をあげる前まで「みゃ〜」と寄って来るくせに
手を出して触ろうとすると「シャー!」と威嚇します。
このところ、私の車の音を聞いても物陰から出てくることがなく
きのうあげた餌が今朝そのままお皿の中に残っていました。
何処か、生き延びられる場所を見つけてくれたら嬉しいのですが。
「出会いがあるなら別れもあるさ」と思いながら
まだまだ早朝の餌やりは様子を見ながらやろうと思います。
野良猫に餌をあげることはよくないとは思うのですが
この世に生きているのは人間だけではないよ、と思います。
話は飛躍しますが
どこかの国が追い詰められています。
正義の御旗の持ち役にはなりたくないと思ってしまいます。
他者を裁く権利は誰も持っておらず
何が正義か誰にも決められず、戦争や破壊が正義であるはずがないからです。
長く真面目な話をしてしまいました。
きょう居たガビ。このところガビは毎日観ます。
もうすぐ居なくなるチュウサギ
遠くにコムクドリの群れ


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