明日から2月です。
日の出時間も一番遅い日から10分早くなりました。
久しぶりに引地川へ行ってみました。
お日様が当たってから動きが活発になるので
東側に山があるこの公園はまだ日陰です。
明るくなっても寒い朝は鳥たちはまだひっそりしています。
そんな中、モズ(♂)が綺麗な声で鳴いていました。
よそ行きの声です。
すると、そこへもう一羽モズが。
♀「ねえ、もう一度歌ってみて」

♂「何度でも歌うさ。君のために」

まだお日様が登りきらない7時前。

メスはちゃんと聞く気がないのか、そっぽを向いています。

オスは鳴くのを辞めてしまいました。

すぐ近くの樹でずっと待っているような素振りのメス。
鳥たちの春は始まったばかりです。
このかた(シメ)は恋を語る前に北へ帰らなければいけません。

この子も

アオゲラはずっとここで春を迎えます。


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