明石の海より

例年　イイダコがたくさん水揚される　この頃には
混じって　タツノオトシゴが見かけられます
しかし　今年は　見かけることが少ない
これも　なにか水温等　影響あるのでしょうか？

ホウボウは
胸びれの一番下にある　（軟条3対というそうです）赤いものを
脚のように動かして這い回ります
それは水の中だけではなく　セイロの上でも動きます
硬い頭と　綺麗なヒレ　赤い姿
そして神秘的に奥深く輝く　緑の目　
なんとも　かわった魚ですね

今年の冬の海は水温が下がっていないからでしょうか？
例年より肥えたアブラメを見かけます
大きなものより　小さい方が肥えているようです
春先から肥え始めるのが通常ですが
今年の海には　アブラメの餌が多いということでしょうか？
水温が高い分　活動しやすいことは　影響が大きいと思えます

引き続き　海は強い風が吹いています
海は波で白く　荒れていて　
もちろん出漁できません

バレンタインデーなので　ハートの目を！
ダブルハートの　トラハゼ
魚体と顔のかわいらしさ　目のハートは
なんとも愛らしい表情を見せます
ハートの目にわりに口を含め　顔が怖いのはオコボ
そして　ちょっとゆがんだハートはメゴチとヒラメです

春の嵐でしょうか？
海は大荒れです