伝統あるユーヴェの背番号10。
しかし来シーズンから、ただの数字になりそうだ。アニエリ家の愚かな孫、アンドレアはミランとの争奪戦に勝つためだけに、素行の悪さで有名なアルゼンチン代表FW、カルロス・テヴェスに背番号10を与えたのだ。
ユーヴェの10番といえば、本来、プラティニ、R・バッジォ、そしてデル・ピエーロと、ピッチの内外での“人格者”によって継承されてきた・・はずだった。
前のエントリーでも書いたが、アレ(デル・ピエロ)は退団時、『相応しい選手に譲る』と言って、欠番化を固辞したはずにもかかわらず、まったく真逆のテヴェスに易々と与える神経。
理解できない。

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