アマモマーメイドプロジェクトとは

「小浜湾を魚あふれる豊かな海に!」を合言葉に、小浜水産高校の生徒たちと市民が一緒になって2005年2月から進めている、小浜湾の環境回復に向けた取組みです。
このブログではプロジェクトの進捗状況と、それを支えるアマモサポーターズの活動を中心に紹介します。

2007/12/25

事件発生!  プロジェクト

「お電話、今、よろしいですか?なんか、また、たいへんなこと起こっちゃったみたいなんですー。」と久しぶりに緊急性を感じさせるTaizan先生からの電話。
「実は今、連絡があって、栽培センターで保存してもらってた種が、大量に発芽しちゃったみたいなんです。さんパニクッてるみたいなんですけどー、今、私、小浜にいなくてー。どうしましょ?」「あ、じゃあ私、行って見てきます!」

種が発芽するのは悪いことではないのですが、今、置いてあるのは1月の里親大作戦や小学校でのキット作りに使うための種。先に芽が出てしまうと、ちょっと困るんです。

車を飛ばして堅海へ。そして見たものは・・・

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あ〜ら、びっくり!そういえば昔、キットで育てたカイワレ大根を思い出す。いや〜、想像以上でした。2袋に分けて保存していたうち、1袋がこの状態。もう1袋は少し発芽しているだけでセーフでした。

白い髭のようなものは「上胚軸」と言って、発芽条件が整ったときに光があることを確認するために出てきます。確認できると、上胚軸に沿って緑の葉っぱが出てきます。
この種は不織布の袋に入れて、竹炭の砕いたものをたくさん入れたネットの中に埋め込むようにして入れ、海水の入った大きな水槽で保存していました。
光を探し求めて、上胚軸は2〜3cmも伸びていたのです。ごめんね、暗い中、随分探し回ったであろう・・・。

Taizan先生に電話すると「そうですか。めでたいですね。そんなに発芽するなんて、今年の種の保存方法、間違ってなかったんですね。去年いろいろ手を尽くしても、発芽率20%どまりでしたから、それ考えるとすごいことですね。ま、後のことはゆっくり考えましょう。」
なんとも素晴らしい前向き発言!失敗は発明の母、ここからまた新しい道が開ける予感!

そして、翌日。
すっかり落ち着きを取戻したさん。アヤハ(ホームセンター)で買ってきた種蒔き用のポットに海砂を入れ、一粒一粒丹念に植えていったのでした。
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そして、ゆらゆらと海水の水槽に沈めていきました。
これでうまく育ったら「式カレールー方式」と名付けるんだそうです。うまくいくといいなあ。
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今回、久しぶりの大事件。そういえば、2年前にもそんなことあったよなあ・・・と思い出しました。これもまたいい思い出になるのでしょう。
http://blogs.yahoo.co.jp/amamoboys/7508061.html



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