2006/9/30
食育・食文化の祭り お知らせ
10月7日(土)〜9日(月)に川崎町で御食国若狭おばま食育・食文化の祭りが開催されます。アマモマーメイドプロジェクトとしては8日・9日に水産高校のブースにて展示を行う予定。また、8日10時半〜チャリンコかみしばいやさんにアマモの紙芝居をしていただきます。覗いてみてください。
2006/9/25
コウノトリ展あと少しです。 関連の催し
ブログに載せよう載せようと思っていたのに忘れていました。
自然保護センター移動展「コウノトリ 福井の空へ」10月1日(日)まで、若狭歴史民俗資料館で開かれています。
まだ行ってない人、是非見に行ってください。
初日に行って、自然保護センターの平山さんに説明をしていただいたのですが、何より驚いたのは、コウノトリが1日に食べるエサの量。会場には、お弁当に入っている魚のお醤油入れが大小いくつも用意してあって、それをドジョウやフナに見立てて秤に乗せて量っていきます。
1羽が食べる量は「まあ、こんなものかなあ」と思ったのですが、つがいでヒナを育てていると考えるとすごい量に。それを毎日食べるのか、と思うと途方もない感じがしました。
国富地区は野生のコウノトリが日本で一番最後まで棲んでいた場所です。今と違って、田んぼは生き物の宝庫だったのでしょう。
自然保護センター移動展「コウノトリ 福井の空へ」10月1日(日)まで、若狭歴史民俗資料館で開かれています。
まだ行ってない人、是非見に行ってください。
初日に行って、自然保護センターの平山さんに説明をしていただいたのですが、何より驚いたのは、コウノトリが1日に食べるエサの量。会場には、お弁当に入っている魚のお醤油入れが大小いくつも用意してあって、それをドジョウやフナに見立てて秤に乗せて量っていきます。
1羽が食べる量は「まあ、こんなものかなあ」と思ったのですが、つがいでヒナを育てていると考えるとすごい量に。それを毎日食べるのか、と思うと途方もない感じがしました。
国富地区は野生のコウノトリが日本で一番最後まで棲んでいた場所です。今と違って、田んぼは生き物の宝庫だったのでしょう。
2006/9/25
ご推薦いただきました。 お知らせ
朝日新聞の第8回「明日への環境賞」の募集があり、「アマモマーメイドプロジェクト〜地元高校生と地域住民の手による小浜湾再生活動〜」小浜水産高校ダイビングクラブ及びアマモサポーターズが、大熊市民まちづくり部政策審議監(食文化館館長)名のご推薦で応募いただきました。
「明日への環境賞」とは、1999年に創設された賞で、これまでに34団体が受賞されています。
http://www.asahi.com/shimbun/award/env/index.html
お話しをいただいたときにHPで過去の受賞団体を見たところ、そうそうたる顔ぶれ。
http://www.asahi.com/shimbun/award/env/record.html
実績のある団体ばかりなので「私たちのようなヒヨッコにはとっても無理。せめて3年、5年後じゃないと」と思ったのですが、応募に自薦と他薦があり、食のまちづくり課のほうから他薦でご応募くださる、ということでしたので、それならば、とお願いしました。
4件前後が大賞として選ばれ、4月に発表されるそうです。大賞は無理だと思うけど、市からご推薦いただけた、というだけでうれしいです。
「明日への環境賞」とは、1999年に創設された賞で、これまでに34団体が受賞されています。
http://www.asahi.com/shimbun/award/env/index.html
お話しをいただいたときにHPで過去の受賞団体を見たところ、そうそうたる顔ぶれ。
http://www.asahi.com/shimbun/award/env/record.html
実績のある団体ばかりなので「私たちのようなヒヨッコにはとっても無理。せめて3年、5年後じゃないと」と思ったのですが、応募に自薦と他薦があり、食のまちづくり課のほうから他薦でご応募くださる、ということでしたので、それならば、とお願いしました。
4件前後が大賞として選ばれ、4月に発表されるそうです。大賞は無理だと思うけど、市からご推薦いただけた、というだけでうれしいです。
2006/9/20
若狭のお魚文化 関連の催し
文化の秋、これも見逃せないイベントです。
県立大オープンカレッジ「若狭のお魚文化」
と き 9月30日(土) 13:00〜16:30
ところ 食文化館
内容
1. 若狭の海 〜若狭の海の特徴について学ぼう〜 瀬戸雅文氏
2. 若狭の漁業 〜若狭における獲る漁業漁業、育てる漁業〜 富永修氏
3. さかなのからだ 〜からだの仕組みを知って食べ方工夫〜 青海忠久氏
4. さかなのおいしさと健康 〜美味しさと栄養の秘密を明かす〜 横山芳博氏
5. 若狭のおさかな歳時記 〜「地もの」の食文化を守り、育てよう〜 吉中禮二氏
最新の研究で、若狭小浜の海をもっとよく知ることができると思います。
県立大オープンカレッジ「若狭のお魚文化」
と き 9月30日(土) 13:00〜16:30
ところ 食文化館
内容
1. 若狭の海 〜若狭の海の特徴について学ぼう〜 瀬戸雅文氏
2. 若狭の漁業 〜若狭における獲る漁業漁業、育てる漁業〜 富永修氏
3. さかなのからだ 〜からだの仕組みを知って食べ方工夫〜 青海忠久氏
4. さかなのおいしさと健康 〜美味しさと栄養の秘密を明かす〜 横山芳博氏
5. 若狭のおさかな歳時記 〜「地もの」の食文化を守り、育てよう〜 吉中禮二氏
最新の研究で、若狭小浜の海をもっとよく知ることができると思います。
2006/9/19
どんぐり拾いと竹の間伐 関連の催し
秋らしいイベントのご紹介。若狭森林(もり)の会さんです。
1.ドングリ拾い
9月23日(土)9時〜13時
名田庄八ヶ峰中腹
拾ったドングリはポットやプランターで育てて、3年後に山に返すそうです。
2.竹の間伐ボランティア
10月15日(土)9時〜13時
名田庄 虫鹿野
間伐した竹は竹炭にして森や川に返すそうです。
前日には関西から来るボランティアの方との交流会があるそうです。
どちらも無料。申込みは徳庄さん 0770-52-6880 まで
あるいはサポーターズ事務局にお問合せください。
1.ドングリ拾い
9月23日(土)9時〜13時
名田庄八ヶ峰中腹
拾ったドングリはポットやプランターで育てて、3年後に山に返すそうです。
2.竹の間伐ボランティア
10月15日(土)9時〜13時
名田庄 虫鹿野
間伐した竹は竹炭にして森や川に返すそうです。
前日には関西から来るボランティアの方との交流会があるそうです。
どちらも無料。申込みは徳庄さん 0770-52-6880 まで
あるいはサポーターズ事務局にお問合せください。
2006/9/17
「青」が美しい若狭小浜の海 プロジェクト
9月17日午後、井上耕養庵さん恒例のミニ講演会「若狭の散歩道」が開かれ、小坂先生が「若狭小浜の海−アマモマーメイドプロジェクトをとおして−」という題で話をしてくれました。
(耕養庵さんのHPもご覧ください)
http://www.hokuriku.ne.jp/kouyouan/minikouenkai.html

いつもアマモの会で話をするときは「小浜湾は見た目はきれいだけど、潜ってみるとこんなに汚れているんです」というところから始まります。でも、今日は一味違って「若狭の海、小浜の海はこんなに美しいんですよ」という話から。
最初の写真はアミ(小魚のエサになるプランクトン)が群れるホンダワラの森の写真。深い青が見えますか?この青色は夕暮れ時の山の色と似ている、というちょっと詩的な話。山が美しいところは海も美しい。その象徴のような青。
(耕養庵さんのHPもご覧ください)
http://www.hokuriku.ne.jp/kouyouan/minikouenkai.html

いつもアマモの会で話をするときは「小浜湾は見た目はきれいだけど、潜ってみるとこんなに汚れているんです」というところから始まります。でも、今日は一味違って「若狭の海、小浜の海はこんなに美しいんですよ」という話から。
最初の写真はアミ(小魚のエサになるプランクトン)が群れるホンダワラの森の写真。深い青が見えますか?この青色は夕暮れ時の山の色と似ている、というちょっと詩的な話。山が美しいところは海も美しい。その象徴のような青。
2006/9/11
環境貢献賞 受賞! プロジェクト
小浜水産高校ダイビング部「アマモマーメイドプロジェクト」が
財団法人 ソロプチミスト日本財団の環境貢献賞
を受賞しました。
授賞式は11月の終わりに福岡市で開かれる年次総会で行われるということで、生徒たちはもうすでに福岡で遊ぶ計画を立てているようですよ!
また、12月には小浜で、ご推薦くださった「国際ソロプチミスト若狭」の皆さんがお祝いをしてくださるそうです。楽しみですね



授賞式は11月の終わりに福岡市で開かれる年次総会で行われるということで、生徒たちはもうすでに福岡で遊ぶ計画を立てているようですよ!
また、12月には小浜で、ご推薦くださった「国際ソロプチミスト若狭」の皆さんがお祝いをしてくださるそうです。楽しみですね



2006/9/7
井上耕養庵ミニ講演会のおしらせ お知らせ
9月17日(日)14時から、南川町にある和菓子処・井上耕養庵さんで「若狭小浜の海」と題して小坂先生のミニ講演会があります。
このミニ講演会「若狭の散歩道」は、毎月いろんな方が講師に来られていますが、歴史の話が多いので、今回のテーマはちょっといつもと違う感じ。そして、小坂先生は今までで最年少の講師かもしれません。
和菓子とお抹茶をいただきながら海の話もいいでしょう。詳しくは下記にて。
http://www.hokuriku.ne.jp/kouyouan/minikouenkai.html
このミニ講演会「若狭の散歩道」は、毎月いろんな方が講師に来られていますが、歴史の話が多いので、今回のテーマはちょっといつもと違う感じ。そして、小坂先生は今までで最年少の講師かもしれません。
和菓子とお抹茶をいただきながら海の話もいいでしょう。詳しくは下記にて。
http://www.hokuriku.ne.jp/kouyouan/minikouenkai.html
2006/9/2
海中散歩
「福井の海に親しむ会」=海浜自然センターでスノーケリングの指導をしている人たちの会 の行事で三方海中公園黒崎半島(田烏と食見の境)の海中散歩に行ってきました。夏の終わりなので少しにごりが出ていたのが残念。それでもいくつか写真を撮ってきたので見てください。

左の写真はムツサンゴたぶん陸奥湾のムツだと思うのですが、北の海のサンゴです。小さなイソギンチャクみたいな形。若狭湾が分布の南限です。
http://www.h2.dion.ne.jp/~mobo/a.mutusanngo.htm
右の写真はソラススメダイ。対馬海流に乗って、夏の終わりに南の海からやってきます。日本海とは思えないトロピカルな感じの魚なので、これに出会えると得した気分。
http://www.saturn.sannet.ne.jp/swatch/sadosakana/sorasuzumedai.htm
こんなふうに若狭の海は、北と南の生き物が両方見れる宝の海なんです。
(画像はクリックすると大きくなります)


http://www.h2.dion.ne.jp/~mobo/a.mutusanngo.htm
右の写真はソラススメダイ。対馬海流に乗って、夏の終わりに南の海からやってきます。日本海とは思えないトロピカルな感じの魚なので、これに出会えると得した気分。
http://www.saturn.sannet.ne.jp/swatch/sadosakana/sorasuzumedai.htm
こんなふうに若狭の海は、北と南の生き物が両方見れる宝の海なんです。
(画像はクリックすると大きくなります)
2006/9/1
悔しさいっぱい!
今年もダイビング技能コンテスト全国大会への出場に向けて、毎日毎日猛練習を続けていたダイビング部員。
http://www.chunichi.co.jp/00/fki/20060826/lcl_____fki_____002.shtml
茨城県での全国大会から帰ってきました。
結果は去年と同じ2位と3位。優勝を狙っていただけに「チョーくやしい!」そうです。
http://www.chunichi.co.jp/00/fki/20060831/lcl_____fki_____005.shtml
優勝はうれしくてカッコイイだろうけど、2位、3位で悔しがる姿もいいなあ。ちょっぴり悔しい気持ちを胸に、彼らはどんな大人になっていくんだろう。
5年先10年先、私たちのアマモ畑はどんな風に広がっているだろう。そしてアマモボーイズはどんな風に成長しているのだろう。
夢を見させてくれる彼らとの出会いに感謝です。
http://www.chunichi.co.jp/00/fki/20060826/lcl_____fki_____002.shtml
茨城県での全国大会から帰ってきました。
結果は去年と同じ2位と3位。優勝を狙っていただけに「チョーくやしい!」そうです。
http://www.chunichi.co.jp/00/fki/20060831/lcl_____fki_____005.shtml
優勝はうれしくてカッコイイだろうけど、2位、3位で悔しがる姿もいいなあ。ちょっぴり悔しい気持ちを胸に、彼らはどんな大人になっていくんだろう。
5年先10年先、私たちのアマモ畑はどんな風に広がっているだろう。そしてアマモボーイズはどんな風に成長しているのだろう。
夢を見させてくれる彼らとの出会いに感謝です。