アマモマーメイドプロジェクトとは

「小浜湾を魚あふれる豊かな海に!」を合言葉に、小浜水産高校の生徒たちと市民が一緒になって2005年2月から進めている、小浜湾の環境回復に向けた取組みです。
このブログではプロジェクトの進捗状況と、それを支えるアマモサポーターズの活動を中心に紹介します。

2006/6/26

スノーケリング指導者講習会  

24、25日と海浜自然センターで開かれた「スノーケリング指導者講習会」に行って来ました。水産高校からは3年生のSynとDai、サポーターズからは事務局のYayoとHicky。そして、リーダー役として小坂先生。
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講師は長谷川孝一先生。ama水辺の自然文化研究所代表で「海の楽校」や「身近な自然・水辺の感動 スノーケリング」の著者。鎌倉市在住。
http://www.pocket.co.jp/ama/

初日の午前は砂浜でゆったりとストレッチ。
指導者講習、というとたいてい「さあ、がんばって勉強しなきゃ」と緊張するんだけど、なんだかすっかりくつろいであくびに背伸び。

午後は実技指導とレスキュー。
実技指導は水慣れ中心で、レスキューは浮き輪を投げるのとケガ人を船に揚げる練習。
どれもそんなに難しいことではなく、ちょっと拍子抜け。

その後の意見交換会で先生の意図されていることの輪郭が見えてきました。
スノーケリングは海に親しむための一手段。海の素晴らしさを誰でも手軽に感じることのできる道具。だから難しい技術を教えることより「こんなに楽しいんだ」を伝える工夫が大事。
レスキューも体力に自信がない人でも出来る方法を考えて準備することが大切、と。


2日目はマイクロハイク、つまり小さな磯の生き物になって、狭い範囲をじっくり見る観察方法の実習。

これまでスノーケリングというとずーっと泳ぎ続けることが多く後半はちょっと疲れ気味。また、泳ぎながら見ているので「あ、○○がいた!」「△△も見つけた」という感じで、いかにいろんなもの、珍しいものをたくさんみつけるかがその日の収獲のように感じていました。

でも、今日の収獲は・・・
「カメノテの餌のとり方がわかった!」「カサガイ(岩に張り付いているペチャンコの貝)が歩く?の初めて見た!」という感動。岩の隙間のカニもショコショコと口を動かして何やら食べているし、いつも逃げる姿しか見ていないゴキブリのようなフナムシも、岩陰に親子?で固まっているとなんだかほのぼの家族のにおい。
それぞれの生きている姿、命が伝わってきていとおしくなります。

「アマモ場の生き物も顕微鏡で見ると、これだけの命がここにあるんだ、と感動するよ」というアドバイスもいただきました。

「名前なんか知らなくていいんだよ。自分たちで名前つけちゃえばいいじゃん。その方が特徴をしっかり観ることになるよ」の言葉に、全然名前を
覚えられない私は再びホッと。

最後に班対抗の海の生き物パフォーマンスで大爆笑!
なんだかとってもリラックスした楽しい講習会で、子どもの頃、自分がどうして海が好きだったのか、その気持ちを久々に思い出させてくれるものとなりました。

長谷川先生、本当にありがとうございました。



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