アマモマーメイドプロジェクトとは

「小浜湾を魚あふれる豊かな海に!」を合言葉に、小浜水産高校の生徒たちと市民が一緒になって2005年2月から進めている、小浜湾の環境回復に向けた取組みです。
このブログではプロジェクトの進捗状況と、それを支えるアマモサポーターズの活動を中心に紹介します。

2013/4/20

春の砂浜調査  サポーターズ

 若狭里海探検隊のイベントである「砂浜調査」を行いました。
 講師として福井県立大学の富永修教授にお越しいただき、小浜水産高校前にいる生物を調べました。
 今回はたくさんの地域の方々に加え、若狭高校のダイビング同好会の1年生にも参加していただきました。
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 調査方法は、人力で網を6回引き生物を採取します。
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 調査の結果、ハゼ・マゴチ・エビなどのたくさんの生物を採取しました。
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 採取した生物は重さ長さを測り、スキャナーを利用して写真に残しました。
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 この調査によって得られた生物の情報をまとめて、フィールドガイドも作成していく予定です。
 この調査は年に4回実施します。皆さんも是非ご参加ください。
 次回は平成25年7月20日(土)9:00〜の予定です。

2011/12/24

12月の里海探検隊:前川先生勉強会  サポーターズ

12月の里海探検隊は三重大の前川行幸先生をお迎えしての勉強会。
遠路いらした先生に若狭の海の幸を召し上がっていただかないと、と会場は阿納の民宿下亟さん。
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お話いただいたのは、アマモ場造成についてと、英虞湾で進められている「新しい里海創成事業」について。
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海の環境回復のためには、科学的な研究や技術開発が重要ですが、それを実際の場で実行していくための仕組みがなければ始まりません。
「英虞湾自然再生協議会」
http://agobay.org/index.html
という枠組みを作って始められたそうですが、最初のうちは喧嘩ばかりで進まず、どうなることかという状態だったそうです。でも、そのうちだんだん建設的な話し合いになって行ったそうです。
前川先生は委員長としてそれを仕切ってこられたわけですが、「お互い、腹に貯めてたことを言い合う場所と時間が必要」と言われていました。

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三重も若狭も昔は御食国(みけつくに)と呼ばれた海の幸の豊富な国。
私たちも三重に倣って、豊かな里海を作って行きたいです。
阿納にも、アオリイカの産卵場となるアマモ場がもっと広がりますように。
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2011/1/22

1月定例調査  サポーターズ

1月22日(土)先週は大雪で定例調査が中止になったので、今日は一週間遅れの調査です。
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いいお天気になったなあ
先週は暴風雪で、前の堤防に当たって打ち上がる真っ黒な波が、遠くからでも見えていました。今日はなんて穏やかだこと。
それでも表面の水温は6℃です。

続いて西津漁港横。ちょうど潮が引いてます。
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まだ、アマモの気配はありません。
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甲ヶ崎口。ちょっとお天気が悪くなってきました。カイロ貼ってきてよかった
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アマモはうっすらと見えましたが、波が出てきたので写真には写りません。打ち上がったゴミの中を探すのですが、ちょっと見つかっただけでした。
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それでも、海藻を食べるヒドリガモがいました。
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今日は鳥に詳しいカニ男氏が参加しているので、普段見逃していることもチェック蟹座

甲ヶ崎奥。ここは、普段人が通らない海沿いの道なので、除雪がされておらず、ちょっと苦労して辿りつきました。でも、お天気も回復して、いい潮干狩り日和?

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ここもアマモの姿は見えないのですが、波打ち際を歩き回って1本見つけました!
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この細さは、実生苗の特徴。昨秋に発芽して育った感じ。その割に長いなあ。
幅が4mmほどで、長さが40cmくらいありました。
「ほど」「くらい」なんて、定規があったのにちゃんと測っていません。まだまだ科学者には遠いです

2010/12/22

12月調査  サポーターズ

12月19日(日)今日は、久しぶりに高校生と一緒に合同調査です。
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アマモ娘たちも初めての参加です。
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甲ヶ崎口では、地下茎から新しく出てきたアマモの葉を確認。
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10月の調査では15〜20cmほどで、潜らないと確認できませんでしたが、陸からでも確認できるくらいに育ってきました。例年に比べれば、ほんとにまばらになってしまいましたが、それでも残ることは残っています。

甲ヶ崎奥。生育調査中の高校生と合流。
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ここでは高校生と先生が、ドライスーツにタンクを背負って、水中に潜って調査をしています。晴れて暖かそうでも、表面水温は8℃。これでたくましくなっていく1年生です。


最後は北川の丸山橋下。
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ここの「敵」はイバラ。
人の後ろを歩くと、前の人が掻き分けたイバラがムチになって飛んできます。
アッ! ダウンが破れる・・・。 フィールド調査は、四季折々に自然との闘い?があります。

2010/10/25

COP10フェアフォーラムで発表してきました  サポーターズ

10月23日(土) 名古屋で開かれているCOP10生物多様性会議に隣接する会場で、環境ふくい推進会議の一員として、発表をしてきました。
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題名は「アマモが教えてくれたこと〜生物多様性を支えるもの」。
アマモ自体がレッドデータブックに記載されている絶滅危惧種の中の一つであると同時に、たくさんの生き物を支える場でもあります。そんなアマモの生態と定植活動、更にWAKKAなど地域で行っている活動の意義について発表してきました。
今回は外国からのお客様も多い、ということで、"Eelgrass and Biodiversity"という英訳資料も作りました。
サポーターの一員である英語の先生やALT(英語指導助手)の助けも借りながら、たいへんだけどおもしろい作業でした。
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公園では国内外、民間・公的機関合せて100以上のブースが並び、全部は見切れない状態。一緒に行った4人、それぞれにパンフや資料でいっぱいになったバッグを抱え、めったにない機会を満喫して帰りました。

2010/10/20

10月定植地のアマモは・・・  サポーターズ

10月16日(土)  定例の水質調査を行いました。
さて、西津漁港横の定植地は・・・

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いくつか前の、8月の調査の写真と見比べてみてください。同じ場所の写真です。

基本的にアマモ他の海藻も暑さには弱いので、夏から秋の初めにかけて枯れていきます。でも、今年の枯れ方は半端じゃない感じ。あんなに魚が群れていた海の草原が、魚っ子一匹いない暗黒の海に。かなりショックでした。

暗い気持ちで甲ヶ崎の天然アマモ場へ向かうと、そこでも夏までのアマモの葉はすべて枯れ去っていましたが、底まで潜ると地下茎は残っており、秋に育ち始めた新しい葉が出てきていました。

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さすが、天然アマモ場は力強いです。 ちょっと安心。

西津漁港横の定植地では、アマモや海藻が腐った泥が堆積しているようでした。その中に、たくさん種が眠っているはずです。腐泥を栄養源として、新しいアマモが元気に芽吹くよう、祈りながら来春を待ちます。

一喜一憂。 自然は大きいなあ、自分は小さいなあ。。。


2010/8/30

松崎市長らと意見交換してきました!  サポーターズ

8月23日午前、市役所で、「地域づくりボランティア団体と行政関係者との意見交換会」が開かれました。

対象はアマモサポーターズ及びアマモマーメイドプロジェクト。
サポーターズからは代表の西野、H君(大学生)、水産高校からは小坂先生、平山先生、オブザーバーとして麗水同窓会会長の山口さんが出席しました。
市からは市長、副市長、教育長、企画・総務・産業・教育部長、秘書課長、企画課長、企画課職員のみなさんらが参加されました。


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2010/8/25

夏、真っ盛り! 定植地の様子は・・・  サポーターズ

8月21日、定例調査の際に、西津漁港横に潜ってみました。
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足が底に着くと泥が舞いあがるので、慎重に慎重に。

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小魚がいっぱい群れていました。アマモだけでなく、ホンダワラや様々な海藻が生えているので、海の中のオアシスになっているのかもしれません。

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何やらわからぬラーメンのような海藻もいっぱい。これ何でしょう? ご存知の方、教えてください。

そして、初めて見る生き物発見
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「タコクラゲ」だそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B2
茶色いのが多いようですが、これは真っ白に青い筋が入っていて、ガラス製のランプみたいできれいでした。
温かくて穏やかな内湾で夏から秋にかけて発生するそうです。今年は水温が30℃以上になることも多いので、ふわりふわりとやってきたのでしょうか?

竜宮の遣いだとうれしいんだけど、温暖化の遣いだとなあ…。

2010/3/16

報告会・座談会を行いました  サポーターズ

3月14日(日)に、アマモ報告会と海辺の座談会を行いました


今年の活動を振り返り、「小浜湾のアマモ、てどんなやつ?」
調査やわかさWAKKAフォーラムin白樫祭の取組みについて
ご報告しました。

みなさん、うなずきながら 耳を傾けてくださいました
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そして、水産高校からのご報告
・中学校技術・家庭科との連携事業すごい!
・3年間がんばったkくんの作文が、全国豊かな海つくり大会で
 水産庁長官賞に入賞しましたすごい!
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また、海辺の座談会では、大先輩の方々から、小浜湾のいろいろなお話を伺うことができました

どうやら 昔の小浜湾は、潜っても歩いても、魚や貝など生き物がいっぱいで、と〜っても楽しい場所だったようです

いいなぁ〜
楽しい海をもう一度取り戻そうねっ

そのためにも、今年は調査をがんばりましょおっ

みなさま ご協力お願いしまぁす


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2009/6/2

カレイの子  サポーターズ

5月の始めに アマモ場で見つけたカレイの子

県立大学の臨海センターで 見ていただいたところ
「マコガレイ」の赤ちゃんでした

マコガレイと言えば

大分県日出町のマコガレイは 「城下鰈」と呼ばれ、大変おいしいことで 有名ですが、その日出町で アマモ場が おいしいマコガレイを育てる といことで 今年からアマモを増やす取り組みが始まったそうです




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