2006/3/24考案
(1)ゲームの作り方とルール
●今、長女と土日にいつも一緒にしている熱血ゲーム
を紹介します!
・まず、100円SHOPで色画用紙を購入します。
・見開きに@野球ゲーム、最後の裏ページにAゴルフゲーム
を作成します。その他のゲームB〜Dは各色画用紙に作成します。
・準備するものは、カラーおはじき とサイコロです。
@野球ゲーム:スコア記録あり
・市販の野球ゲームと同じイメージです。
・ホームベースの右側にアウトのスペース、左側に得点の
スペースを作ります(四角い枠を書いておはじきを置き
ます。)
・ホームランは、ホームベースから一番後方に設定しますが、
左右の隅に、アウトコーナを作ります。
・ヒット、2塁打、3塁打のサークル(楕円か四角形)を適当に
作ります。
→何回か試合をしてみて適当に点が入るよう修正すればいい
でしょう。
・あと、子供にイラストを書いてもらえば、かわいいゲームに
なっていいと思いますよ。
★ルールは、7回制です。
・白おはじきでホームベース(バッターボックス)からはじき
ます。画用紙から出るとアウトです。
・ヒットやホームランのサークルに 半分だけおはじきが入った
ときは、再度やり直しです。
Aゴルフゲーム:スコア記録あり
・スペース上7ホールです。
・おはじきをはじく位置(スタート地点)は、固定です(画用紙
の隅など)。
・1ホール(1H)は緑で、2Hはピンクで、3Hは青で、
4Hは赤でサークルを書き、スタート地点から、順々に遠い位置
に設定します。
・5Hは紫で、6Hはオレンジで、7Hは緑で順にスタート地点に
近い位置にサークルを書きます。
・バンカーは適当にいくつか設定します。慣れてくればバンカーを
増やすと面白いですよ。
★7ホール制で、ホールの色と同じ色のおはじきを使います。
・画用紙から出たり、バンカーに入ると、カウントリセットしない で、そこからカウントします。
・今は、各ホール得点を加算しているだけですが、各ホール基準点
を設けたら、ボギー?など負の数の計算の練習になると思います。
B水泳ゲーム:100m自由形
・50mプール7コースで1回ターンします。
・すごろくゲームです。
・ます目の大きさは各コース、不ぞろいにします。
・1回休み、→スキップ は設定しますが、水泳のため、戻り
は設定しません。
・各コース、異なる場所に、数箇所サイコロチャンスを設定します。
たとえば、さいころの目が2,5のとき3〜5のスキップ
ができます。サイコロの目の絵を書きましょう!
・サイコロチャンスは、ターンの場所が面白いです。
★じゃんけんで コースを選択し、サイコロを振る順番を決めます。
・色おはじきが コマです。2回先勝すればゲームオーバです。
Cサッカーゲーム
・本当のサッカーとはイメージが違います。
・ゴールを3つ設定し、1点ゴール、2点ゴールを作ります。
・センターラインを書き、その中央にサークルを書きます。
★そのサークルからおはじきをはじきます。
・3点先取制です。ゴールキーパは、3つのゴールの前に
それぞれ2つおはじきを置きます。
・デフェンスなどのおはじきは一切なし、シンプルゲームです。
Dテニスゲーム(2種あり)
・センターラインを引いて、各エリア(敵、味方陣地)に適当に
1点、2点、3点のサークルを書きます。
・サーブは各エリアの隅に設定します。
・おはじきではじき合って エリアから出ると負けです。
・おはじきが、相手エリアの1点などの得点エリアに入ると、
試合中にどんどん得点が加算され子供には面白いようです。
●実力版
・センターラインを書くだけで、本当のテニスコートのイメージ
です。
・手と目の協応作業の練習になっていい訓練になります。
・上記の得点エリアは一切ないので、子供にはキツイですが、
負けをあまり気にしない子供にはいいと思います。
★どちらも10点先取精で、得点はおはじきを置いて表示すると
子供は喜びます。
・サーブミスは交代して相手サーブになり得点には無関係です。
Eサイコロダーツゲーム(娘はサーブゲームと言ってます)
・黄色い大きな模造紙に、多数のサークルを書きます。
・サークルの中に、5点、10点、15点・・・50点、・・・
100点と表示し、サイコロの目の数を絵表示します。
・得点が低いサークルにはサイコロの目をたくさん描き、
高い場合は「1」だけ とか「6だけ」とか描きます。
★ルールは、15回戦で、サイコロを投げます。
得点の合計を争うのではなく、1回ごとに得点が高かった
人にポイントがゲットされます。同点の場合は両者に
ポイント、0点同志は両者ともポイントなしです。
◎手作りゲーム@〜Dの一例です。






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