◎教室だより(第15号)より抜粋
〜長女と漢検体験〜
□今年2008年2月3日(日)に長女の漢検受験の付き添いをしました。
受験会場は淵野辺にある青山学院大学で、新しく綺麗な大学で
した(下記写真参照)。当日は、今年一番の大雪のため、電車が動いているか心配していましたが、早めに家を出て、雪道で何回もすべりながら試験開始時刻に余裕をもって到着できました。その日の最高気温は2度、積雪5~10cmと長女も鼻水が出るなどコンデイションが悪い状況での受験でした。
□8級受験の部屋は91名(相模原地区)で、隣の10級の部屋は50数名程度でした。
□長女は10級(町田の専門学校)、9級(靖国神社近くの二松学舎大学)には運良く一発で合格できました。8級は合格率が80%程度なので1回は落ちるかもしれないけど、健常児と一緒に受験体験できればいいなという楽な気持ちで受験しました。
□結果は、125点で合格でした(150点満点120点以上合格)。合格証書を見て私もすごくうれしかったです。8級漢検問題集を3回繰り返しさせました。2回目以降は間違えた所を中心に、間違えたら2〜3回書く練習をしました。土日の朝に、長女と一緒に楽しく勉強していますが、次回7級の目標に向かって継続していきたいと思っています。
□皆さんも一度漢検を受験されてはいかがでしょうか?アプロからはその他2名受験され1名がみごと6級に合格できました。合格すると勉強に自信がつき、他の科目にもきっといい効果があるでしょう。
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★娘と漢検受験体験 (教室だより第4号:2007.02)
□長女が漢字検定試験(文科省認定)を初めて受験したのは、3年前でした。当時は、健常な子供と同じ環境で受験させたいという気持ちでしたが、ちゃんと受験できるかとても不安でした。漢字の問題そのものよりも、受験番号などが正しくマークできるか、試験官の指示通りにできるかが課題でした。受験前に何度も模擬試験をして、特に受験番号のマーク付けの練習をしました。
□しかし受験本番は、受験番号、会場番号は既にマークが印刷されており、氏名と性別だけ書けばよかったのでほっとしました。受験中は、窓越しに娘の受験のようすを何度もうかがっていました。
□10級、9級は運良く一発合格できました。10級は町田で、9級は二松学舎大学(前頁の写真参照)で受験しました。町田会場は10名程度のアットホームな雰囲気でしたが、二松学舎大学は東京地区のメイン会場で100名程度の子供が受験しに来るという本格的な試験を、親子ともども体験できました。
□8級(小3程度)は、漢字の数も多くなり競争率もあるので、受験するのに時間がかかりそうですが、今年6月の試験を目標に土日の朝、娘と一緒に楽しく漢字の勉強をしています。また、私自身も、今年、漢検(2級)に初挑戦したいと思っています。
□みなさんも、目標の意識付け、刺激を求めて漢検を受けて見られてはいかがでしょうか?合格すれば子供も自信がついて、勉強にも非常にいい効果があると確信しています。


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