今日久々に行った銀行でちょっと思い出した事。
結構前ですけど、その銀行の窓口に
智子という人がいました。
当時、会社のお使いでよく銀行に行ってた僕。
最初にお使いに行きだした頃
智子はまだ窓口係ではなく、奥で仕事していたのですが、その時から可愛いなとチェックしていました。
銀行では窓口ではお客さんからいろいろ聞かれるんで、ある程度仕事できるようになってからからではないと窓口には出れないらしいです。
しばらく経ったある時、
智子が窓口に出てきました。
その銀行は番号札制ではなかったので、当然
智子の窓口に持っていくようにしました。
顔も覚えられるようになった頃、ちょっとこちらから口座の事で話し掛けてみました。
それからちょくちょく話すようになり、携帯の番号も交換しました。
当然そうなればアフター5で会おうとなりますよね。
何度か誘ってみたのですがそのたびドタキャンなどで一度も会わないまま。
まあ、
智子にしてみれば僕はただ定期や積立預金作ってくれるいいお客って感じだったのかもしれませんね。
言い換えればカモってやつ。
それからまたしばらく経ったある時、名札の名前が代わっている事に気付きました。
「おめでとう」と声かけました。
今までカレシいるからみたいな事はありましたけど「結婚」ってのはさすがに初めてですね。
僕もそんな年齢になってきたのかなとまた違った寂しさが。
それからまたしばらくして
智子は退職しました。
その後は連絡とっていないんですけど、今頃なにしてるのかな。
と、久々にこの銀行来てそんな事思い出してしまいました。

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