前の試合大苦戦したオマーン戦、あれから課題は修正されているのか?
日本はヨーロッパ組も召集して、久々に黄金の中盤を形成。
日本は司会開始直後から怒涛の攻撃。
しかしその全てがゴール実結びつかずいらいらが募る展開。
シンガポールの攻撃は脅威を感じないとはいえうったシュートのほとんどが枠を捕らえ、その辺は日本とは大違い。
さらに攻めに攻める日本にゴールが生まれたのは前半33分。
高原の放ったシュートは相手DFに当たってコースが変わってゴール、
やっと1点。
しかし結局前半はこの1点のみ、あれだけせめて1点、後半は大丈夫なのか?
後半日本は暑さからか攻めに精彩を欠き、徐々にシンガポールにペースを奪われる。
そして後半18分まさかの展開が、なんとシンガポールに同点ゴールを献上。
引き分けではこの先の戦いがつらくなるし、しかも格下相手に同点で終わるわけにはいかない日本。
ジーコ監督、明らかに動きの悪い中村、柳沢に代え藤田と鈴木を投入。
後半38分この2人の活躍によってしゴールをゲット。
中田のCKを鈴木が競り合い藤田がシュートを決めなんとか勝ち越し。
その後もちぐはぐな展開が続くも試合は2−1で終了。
試合後の中田のコメントにもありましたけど最低の試合。
今の日本代表の試合見てても全然面白くないんですよね。
一体何がいけないのか?
次戦は6月にホームでインド戦。
このままで大丈夫なのだろうか?
次こそはこの不安を吹き飛ばす試合を見せて欲しいものです。

0