1次予選リーグ最大の相手シリア。
反町ジャパンはどう挑むのか?
A代表に選出された家長がいきなり見せてくれました。
前半16分、左サイドのドリブルから切り替えし、利き足とは逆の右で豪快なミドルを突き刺し、日本先制。
続いて前半24分、同じくA代表に選出された水野からのFKを、平山が頭(実際は肩)で合わせ、これで2−0。
さすがホームでの試合。
今日は完全に日本ペース。
後半、シリアは勝負をかけてきたのか、しばらくシリアペース。
しかし日本、ボランチの本田拓などの守備も光って耐え抜いていきます。
流れを変えたい日本はカレンを投入。
狙い通り、ここから徐々に日本ペース。
後半26分、そのカレンからワンタッチで出たパスを平山が抜け出し、そのままミドル気味にゴール。
今日平山2点目。
これで勝負あり。
試合も3−0で無事勝利しました。
今日は、結果、内容ともいい試合でしたね。
この試合、家永、水野は当然よかったですね。
2得点の平山もいい感じだし。
カレンも得点はないもののいい仕事してました。
もうずっと点とって無いみたいなんですけど、早く点とってスッキリして欲しいなといったところです。
でも一番驚いたのはこのチーム唯一の大学生の本田拓。
今日の試合での裏MVP上げてもいいくらいの活躍でした。
逆に残念だったのは本田圭。
今日はまったくいいところが無かったですね。
いい物を持っているだけに、次に期待です。
それにしても、この世代はユースのころはいまいちな印象がよくなかったんですけど、最近はいいですね。
Jリーグでレギュラー取ってる選手も多いしですね。
これは先の世代の大久保たちの時には無かった事です。
そういった意味でも、前回より楽しみですね。

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