【エビアン(フランス)時事】米女子プロゴルフツアーに組み込まれているエビアン・マスターズは26日、当地のエビアン・マスターズGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、宮里藍が通算14アンダーの274で並んだソフィー・グスタフソン(スウェーデン)とのプレーオフを制し、悲願の米ツアー初制覇を果たした。
首位に1打差の4位からスタートした宮里藍は、最終18番でバーディーを奪って5バーディー、2ボギーの69でホールアウト。グスタフソンとのプレーオフも最初の18番でバーディーパットを沈めて勝利を決めた。優勝争いの終盤で見せた粘りと集中力に、米ツアー本格参戦4年目の経験をのぞかせた。
三塚優子も70で回り、通算10アンダーで8位と健闘した。上田桃子は69で回り、7アンダーで17位、大山志保は66をマークし、5アンダーで23位。原江里菜と有村智恵は3アンダーで30位、宮里美香は10オーバーで71位だった。
[ 時事通信 2009年7月27日 0:52 ]
ついにやってくれましたね。
アメリカ転戦後、長い不調に陥っていましたが、地道な努力で克服。
ほんとによかった。
おめでとうございます。

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