GK:川島
DF:駒野、闘莉王、中沢、長友
MF:阿部、遠藤、長谷部、大久保、松井
FW:本田
今大会不動のメンバーです。
疲れが心配ですが、そんな事言ってられないですね。
相手はパラグアイ。
日本と同じく、守備からの速攻のスタイルのチーム。
ただし速攻は日本よりキレがありますが。
そんな同じスタイル同士の対戦からなのか、ゲームはいまいち迫力に欠けます。
それでもやっぱりパラグアイの方が若干押し気味かな。
日本は中沢、闘莉王を中心によく守ってました。
前半は0−0。
少ないながらもチャンスがあって、公判に期待です。
後半日本は松井から岡崎。
そして今大会すごく効いていたアンカーの阿部を外して中村憲を入れて勝負に出ます。
攻撃は速攻中心のパラグアイにはアンカーは最初からいらなかったかもですね。
試合は90分で決着がつかず、延長戦に入ります。
延長後半、最後のカードは大久保から玉田。
森本が見たかったんですけどね。
その玉田がドリブルで切れ込み、チャンスを迎えます。
この時、4年前のブラジル戦でのゴールを思いましましたが、今回はパス。
パスもいいところに出ましたが、ここには味方がおらずチャンスを潰してしまいました。
ここは打って欲しかったな。
試合は延長でも決着がつかず、PK戦に突入。
日本は後攻。
一人目遠藤、二人目長谷部が決め、次は駒野。
なんとなく嫌な予感がしたのですが。
当たってほしくない予感が当たってしまいました。
駒野のシュートはクロスバーを直撃。
4人目の本田は決めるも、パラグアイが5人全員成功したため試合終了。
惜しくもPK負けです。
今回のPK、駒野は外してしまいましたが、駒野の責任ではないです。
120分で決めきれなかった全員の責任です。
それにしても、勝てるチャンスもあっただけに残念ですね。
ベスト8、そしてその先も見てみたかったんですが。
これで日本のW杯は終わり。
まだまだ試合は続きますが、なんだか寂しいな。

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