ワールドカップイヤーの初戦。
結果、内容とも満足行く結果を出して欲しいところですが。
今日は国内組だけでフォーメーションは3−6−1。
1トップには久保が入り、2枚のトップ下には小野と小笠原。
試合はアメリカペースで進んでいき、前半だけで2失点。
後半はFWに巻、佐藤と投入し3−5−2。
さらには4−4−2へとチェンジして反撃を試みます。
後半5分にコーナーキックから失点し3−0となり、試合は終わった感がありました。
アメリカの運動量が落ちた後半中盤から終盤にかけては日本ペース。
後半15分に加地からのクロスを巻がヘッドで押し込み1点目。
ロスタイムにコーナーキックから中澤がスライディングボレーを決めて1点差にするも時すでに遅し。
アメリカは今年3戦目、対する日本は今年の初戦という事で連携などもまだまだということもあるんでしょうけどこれは酷いですね。
まずこの試合でわかったこと。
3−6−1は全然機能しないこと。
全然FWにボールが入らないから形にならずに、無駄に時間をすごしていました。
そしてこれは何度も書いていますが、三都主はいらないという事。
守備で他のメンバーにかなりの負担をかけているのに、それを補う攻撃力が伴っていないのにどうしてジーコ監督はあんなに三都主にこだわるのだろうか?
まったくもって疑問。
あとは小笠原もいらないと思うんですけどね。
他には小野はトップ下よりもボランチで使うべき。
前半まったく沈黙していた小野が、ポジションを下げた後半ではいいパスを連発。
やっぱり小野はこのポジションがいいんじゃないんでしょうか。
FW陣に関しては評価保留。
まあこんな感じでワールドカップイヤーの幕開けとなりましたが、本番こんなので大丈夫なのだろうか?

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