金融危機が叫ばれています。グリーンスパンの証言を一部だけ取り上げて、首相もマスコミも危機を煽っている感じがします。新聞や沢山増えたBSテレビチャンネルもグリーンスパンのやり取りを英語と日本語にすべてきちんと訳すべきでしょう。(日本の前回の金融危機のときに日銀や大蔵のバカどもに質疑しても彼らが責任なんて感じていなかったのと同じことなのです。)『金融危機』自体はそんなに心配すべきことなのでしょうか?
一番大事なことは、冷静に・着実に・知的に危機を乗り切るための諸策を 早期に大規模に実施することだけだと思います。
アメリカはオバマ率いる民主党がニューディールを始めるでしょう。
日本は今、打ちだすべきです。円高(対ドル・豪ドル・CANドル・NZドル)で騒いだり、株価が下がった下がったと騒ぐのではなくて。いずれにしても景気が減速することは2年前からわかっていたことです。相場は下がるときはものすごい勢いで下がるものです。下がれば絶好の買い場を提供してくれているだけです。100年に一回の買い場になるなら素晴らしいのです。住宅ローンを過去最大で緊急対策なんてことではなくて、社会を抜本的に変えることを打ちだして欲しい。
この時期に打ちだすべきことは、人口増加策だと思います。私は日本の人口を増やすことが一番重要なニューディール政策だと思います。少子化対策なんて小さい話しではなくて、人口を2100年までに人口を倍増させると打ちだして、ド〜ンとやって欲しい。
そうすれば過疎問題も・年金も・健康皆保険も・食料自給率も・資源も・不動産建設も・教育も・・・・すべて自動的に改善していくのでは? 人口が減ることを前提ではなく、増やすことを前提にパラダイムシフトして欲しいです。この100年に一回の危機を好機にして欲しい!
社長@マスコミの不安心理を煽るスタンスに激怒

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