2007/12/4

Christmas Time In Blue  

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ことしも残すところあとひと月。
いつもの如く、まったく実感の湧かないまま師走に突入です。
普段から仕事のマイルストーンを基準に生活の緩急を考えていると、年末年始も“ちょっとゆっくりできる連休”程度の認識になってしまうんですね。
情緒が足りないなあ...
ことしは久しぶりに鳥取の実家へ帰ろうと思っているので、少しは正月らしい過ごし方ができるかもしれません。
待っててね、くるみー ←まだ見ぬ姪っ子

この時期、いちばん季節を感じるのは電飾にあふれた街中だったりするのですが、安曇野の森でも、いくつか作家さんたちのクリスマス展が開かれています。

十色屋のクリスマス@十色屋
http://www.toiroya.com/

X'mas Box@ギャラリー・シュタイネ
http://steine.jp/

今週は十色屋さんへ出掛けてきました。


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色遣いも優しい『kaltio』鈴木有紀子さんの“ろうそくのろうそく”と、『白露』小久保隆司さんの不思議な焼きもののジオラマ。
早速シュールな光景が広がっています。

kaltioのほとり
http://kaltio-rousoku.cocolog-tnc.com/kaltio/

陶房白露
http://www16.ocn.ne.jp/~hakuro/


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『十色屋』ひとしさんのパネルと、みゆきさんのカバン。
そういえばおふたりの作品はちゃんと紹介したことなかったかな。
毎週のように目にしてるはずなんだけど(笑)


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『カレン』佐川とも子さんのフェルトのクラフト。
“ウィンターボート”という、気の利いた名前がついてます。
小さなオーナメントのアレンジにまで細やかに気が配られていて、じっと見ているとそのディテールに吸い込まれそうです。
その名前からは“冬枯れの木立に囲まれた水面に静かに浮かぶ小さなボート”という淡いイメージが湧くんですけれど、小久保さんのジオラマと木目の波、イルカのような躍動感あふれる鞘?のカタチのおかげで、海を渡っていく勢子船かバナナボートといった趣になってます。かっこいー
壁を飾るツタやトウガラシのリースは、素朴な“おうちのクリスマス”感満点。
でもこれ、料理でちょっとずつ使ったりして年々小さくなっていくんでしょうか(笑)
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カレン
http://www11.plala.or.jp/calencf/index.html


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『Cadenza』横尾弘美さんの、これは何でしたっけ?香水瓶?
という感じの、ひと目ではそのキャラを掴みきれない不思議なガラスたち。

トップの写真も横尾さんの、えーと、これはたぶん一輪挿し。
写真は大好きな佐野元春の“Christmas Time In Blue”にこじつけてわざと戸外の薄暗い明かりに露出を合わせたのですが、実物のガラスは暖かそうな光を綺麗に集めて丸まっています。

Glass Studio Cadenza
http://www.azumino-style.com/shoukai/glass/cadenza/cadenza.htm


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この真っ白な氷砂糖...じゃなくてろうそくのツリーも鈴木有紀子さんの作品です。
星を重ねて枝葉を作るデザインが素敵すぎます。
そして何よりおいしそう(笑)
これ、ホントに氷砂糖を一枚混ぜて火を点けたら、カラメルのいい香りがするかなあ。


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なんとも贅沢な、月桂樹だけで作ったでっかいリース。
十色屋のクリスマス、12/25までやってます。

来週はシュタイネさんに伺う予定です。


おまけ
今回の写真には、最近中古で手に入れたソフトレンズも使ってみました。
腕と条件次第でこれからもっと綺麗な写真が撮れる予定なんですけどねー(汗)
ソフトフォーカスというのは、昔は自分の中でなんとなく“あざとい”イメージがあって、我が郷土の誇り植田正治先生には敬意を払いつつも、これってどうなのよ?という目で見ていたのですが、使ってみるとやっぱりそれなりに面白いかなと。
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レンズは70mmF5のキヨハラVK70R。
清原光学という会社が、いわゆる“ベス単フード外し”の再現を狙って作った珍品です。
古いレンズなので、細身の鏡胴には基板もモーターも入っておらず、ガタイのいいデジタル一眼とのコンビは見た目にいささか不釣り合い。
70mmという焦点距離も、フォーサーズだと140mmの中望遠になって被写体を選んでしまいます。
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フードを外したベス単と違って絞りもしっかり付いていますが、リングはレンズ前面で、しかも絞り羽根むき出しという豪気な造りです。
開放の時がいちばんソフト効果が高いようなので、僕はF5に固定してフィルターで蓋をしています。
このレンズで難しいのは、やはりピント合わせでしょうか。
スクリーンのマット面を見ながらフォーカスリングをくりくり回して調節するのですが、当然ながら被写体がぼんやりと滲んでいるので、これが結構至難のワザなんだ。
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小振りな銀塩カメラに付けると見た目もばっちり。
心象風景的なおもしろい絵が撮れます。

久しぶりに手にした、“使いこなし”を求めてくる楽しい道具ですね。
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