2006/8/28

ゲーリーさん  

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金曜の夜遅くに出掛けた帰り道、松本の19号沿いを安曇野に向けてクルマで走っていたら、ふと視界のはじを手書きの文字の書かれたプラカードが流れて行きました。
あれ、なんか“HAKUBA”って書いてあったような??
ミラーを見るとどうやらヒッチハイク。
もう0時も回ってるのに難しいんじゃないかなーと思いつつ引き返してみると、大きなザックを背負ったガイジンさんです。
いつも白馬で遊ばせてもらっている身としては、そこに行きたいというひとを放っておくわけにはいきません(笑)
気の良さそうなこのアニキと一緒に、白馬まで真夜中のドライブを楽しんできました。

走り出して開口一番はお互いに「遅いねー(笑)」
こんな時間に何やってんだか。
ゲーリー・ウルフさんというこの方、聞けば、東京から週末の休みを利用して白馬岳を登りに来たとのこと。
ホントは夜行のムーンライト信州で白馬まで行きたかったらしいんだけど、チケットが取れず(全席指定だからね)、やむなく松本止まりの列車に乗ったのだとか。
でも明日松本からだと白馬に着くのが遅くなるので、クルマを拾ってとりあえず夜のうちに大町まで行こうとしていたらしい。
「大町で降ろしてくれたら白馬行きの始発に乗るから」と言うので、それなら直接現地まで行こうよと。
どっちにしろ駅で寝るには変わりないんだし。

と、このあたりの会話はすべて日本語。
アメリカはテキサス生まれのゲーリーさん、もう日本に来て十数年とのことで、現在は某ゼネコンにて社内の英語講師をされているそうです。
なので日本語はお達者なのですが、折角の機会なので、僕もカタコトの英語でお話をさせてもらい、彼のとても聞き取りやすい話し方もあって、会社でやってる英会話研修レベルのやりとりは楽しめました。
役に立ってますよ>>人事のみなさん
仕事じゃないけど(笑)

で、白馬の駅に着いたのは、もう本当に真夜中。
あれ、駅の待合室閉まってるよ。
どうやらゲーリーさん、駅舎の軒先で寝るようです。
風邪ひかないでね。
握手して名刺交換して(笑)写真を撮らせてもらってお別れしました。
帰り道はちょっと眠かったですが、思いがけず楽しい時間を過ごせた嬉しい夜でした。

ゲーリーさん、土曜は白馬山荘に泊まると言ってたけど、天気はどうだったのかなあ。
無事帰ってきてますかー?
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2006/8/24

ゲド戦記  

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観て参りました、ゲド戦記。

うーん

ネットで叩かれてるほどひどくはないと思うけど、やっぱりちょっと微妙なところですね。
おもしろかった?と聞かれると、一瞬固まってしまう感じ。

子供向けでないことは確か。
かといってフツーの大人の鑑賞に堪えるかというとそうでもないような。
エピソードそのものが、あまりアニメ的に盛り上がる内容ではなかったのかもしれませんが、それでも、もう少し脚本を練る余地は残ってたんじゃないのかなあ。
所々にはいいシーンもあるんだけどね。
主人公を追っかけてた“影”が実は○○○だったとか、ほほーと思ったけど、これって原作通りなのかな? ←読んでない
監督の解釈だったらちょっとエライ。
女の子が突然○○○になっちゃうところなんかも、ある意味、観客の度肝を抜いてます。
周りのお客さんのあいた口から度肝が出て行くのが見えました。

あと、今回はとにかくセリフの棒読みが気になって仕方がなかったですね。
これって、絵や演出云々よりも悲しいことです。
想像力で補えない部分だから。
素人さんを使いたい気持ちは分かるのですが、感情の演出面はやはりもう少し勉強して頂きたいところです。
海外に持っていくときは字幕か吹替えでしょうから、このあたりの評価はまた違うのかもしれませんが。

監督やプロデューサーの下でがんばって製作に携わったひとたちのことを考えるとちょっと複雑な気持ちですが、たぶんDVDが出てもまた観ることはないだろうなー
でもここで稼いで、次にはもっといいもの作ってもらわないと困るので、いろんな意味で気になる方はぜひ映画館へ。
休みの日でも空いてます。
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2006/8/18

歩いて帰ろう  

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真夜中、会社を出たらずいぶん強い雨が降っていたので、カッパを忘れた昨日は自転車を置いて歩いて帰ってみました。
僕の自転車は泥除けが付いていないので、こんな日に漕いで帰ると傘を差していても下から濡れネズミなのです。

自転車で15分の距離ですから、歩けば1時間といったところでしょうか。
おっとっとーと水溜りをよけながら歩き始めてしばらくすると雨が上がり、見る見るうちに空には月や星のあかりが。
あらら?
でもま、こんなことでもないと歩いて帰る機会なんてないだろうし。

行進曲はこの雰囲気に合いそうなものをiPodで適当にセレクト。
はじめはA.R.B.の“AFTER'45”
懐かしー
こないだiTMSで買ったばかりです。
夜空を見上げながら聞く曲ですよこれは。
カッコイイ。
あとまだ映画は観てないけど、シングルだけ買ってしまった“テルーの歌”
ゲド戦記、公開後の評判はいまひとつですね。
原作者にも“残念”みたいなこと言われちゃって。
http://hiki.cre.jp/Earthsea/?GedoSenkiAuthorResponse
でもどこがどうダメなのか知りたいので、たぶん観に行くと思います。
だからまだ僕の前ではネタばれトーク禁止。
この歌自体はとてもいい感じです。
なんといっても浩子さん作曲ですし : )
で、古い曲をシャッフルしてて“当たり”だったのは中島みゆき。
ああ、やっぱり夜が似合う(笑)
“タクシードライバー”が妙に耳に艶やかで、明かりのまばらな道を歩いていることが、とても愉快に思えてきます。
孤独って素敵だ!

いろんなものたちの眠っている姿を微笑ましく眺めながら、のんびり歩いてアパートまでおよそ1時間。
部屋に入ったら汗が滝のように噴き出してきました。
いやー、ビールのおいしかったこと(笑)
これはまた時々やりたいなあ。
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2006/8/17

無事帰国  

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無事帰ってまいりました。
なんでしょうねー、この暑さは(笑)
湿度が低いのはうれしいけど、陽射しは安曇野の方が強いような気がします。

でもやっぱりこの色使いじゃないと。
帰ってきてすぐは、日本の風景がすごく地味に見えるのですが、部屋の窓からしばらくぼーっと外を眺めていると、眼圧が下がっていくかのように、目も気持ちも落ち着いてくるようです。
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2006/8/13

帰れない...(つづき)  

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お昼はホテルのすぐ近くにある“鹿港小鎮”という台湾料理のお店に入りたかったのですが、僕の行った時間は休憩中で閉まってました。残念。
ここは何度か連れて来てもらって、シックで落ち着いた雰囲気や、店員さんの清楚な白シャツ姿がすごく気に入っているのですが。(街並みなどで中国独特の色使いを見ているせい?)
料理も日本人の味覚に合っていると思います。
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気を取り直して、隣にある上島珈琲へ。
お店の前ではウェイトレスさんたちが接客の特訓中。
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入るお店に迷ったらここへ来れば間違いないと教えてもらいました。
ちょっと高級なカフェといった感じ?
確かに、和洋中で無難なメニューが揃っていて、チャレンジングな要素は少ないですね(笑)
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エビと卵のなんとかが入った定食と果実茶を頼んで待ってたら、なにやら毒々しい色をした肉の上に香菜の乗ったものが目の前に.....
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うーん、これはどう見てもエビじゃないでしょう。
でもまあいいかと思って食べてたら(結構おいしい)、今度は白いゴハンの下に箸の先っぽのような木切れが.....
長細いお米を掻き分けてみると出てきたのは洗濯ばさみ!
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店員さんに見せると申し訳なさそうに箱ごと下げて、作り直して来てくれました。
今度は野菜がチンゲン菜になっててラッキー。←大好物
そしておわびのフルーツ : )
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充分にチャレンジングな遅お昼でした。
ああ、それにしてもこれが仕事じゃなくて旅行だったらなー
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2006/8/13

帰れない...  

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本当はきょう帰国するはずだったのですが、仕事でいろいろと問題が起きて日程を延長せざるを得なくなってしまいました。
あしたからのお盆休みがなくなってしまう.....

きょうは日曜で工場もお休みなので、僕もホテルに篭ってレポートなど書いています。
外はいいお天気ですが、相変わらずぼんやりとした空の青。
ルームサービスの小姐が部屋を掃除しようと使命感に燃えて何度も訪ねてくるので、しかたなく(と言っては申し訳ないか)、いまから遅いお昼を食べに行ってきます。
こちらは日本と一時間の時差があって、いま午後二時半。

暑そうだなー
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2006/8/9

燕岳(つづき)  

きのうからまた仕事で中国に来ています。
雨が降ったせいか、気温は32℃前後と“意外に”たいしたことありませんが、湿度は80%オーバー。空気が重いです。
あの爽やかな山の一日は夢だったのかも.....

ということで、その夢のつづきです。

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おじさんに餌をねだるイルカの図 : )

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賑わう燕山荘。
これを撮ってる僕の周りにもうじゃうじゃ人がいます。
“一畳三人”というのも頷ける話ですね。
空の青と山の緑に映えるきれいな建物です。

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花の撮影に余念がないkiyoさん。
ホームページに今回の山行をまとめるそうなのでお楽しみに。

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岩と砂と緑が絶妙に配された庭園のような尾根筋。
同じ“市内”にこんな絶景があったとは(笑)

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遂にツバクロの頂に立つ!
大きな岩塊の上から眺める景色はもう最高!

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頂上でご満悦のjijiさん。
ひとり仁王立ちになって普段は見られないみんなのつむじを観察中。

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何度も来てるはずの隊長もニヤけております。

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延々と尾根が続くアルプス銀座。
テントや小屋に泊まりながらここを歩いていくんだよね。
山をやるひとってすごいなあ。

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花も木陰の涼しげなところに咲いていたり。

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今回は日帰りなので、後ろ髪を引かれつつも、お昼を食べて少しまったりしてから下山開始。
ちょっとスケジュールが駆け足気味かなあと思ってたら、僕以外の三人はホントに駆け足で降りて行きやがって、どこにそんな元気が残ってんだコラ!
仕方ないので疲れた足腰に鞭打って、なんとか追い付こうとするのですが、カカトの踏ん張りが利かなくてちょっとおかしな感じです。
そのうち右足が砂利に乗って滑るようになり、立ち止まってクツの裏を見ると、あれ?ソールがない....
キャラメルパターンの山靴が、カンフーシューズみたいになってます。
左はまだ前半分がくっついたスリッパ状態だったので、なんとか騙し騙し降りてはみたものの、第二ベンチを過ぎたあたりでこちらのソールもペロリと脱皮。
右は更にアッパーとの接合も剥がれてつま先にパックリ口が開き、完全にチャプリン状態です。
確かに朝、箱から出したとき気にはなってたんですよね。
ソールの側面にクラック入ってて(おいおい)
年に一、二度しか履かないので見た感じまだイケそうな気がしていたのですが、さすがにもう古いクツですから、経年劣化や加水分解でずいぶんとヤバイことになっていたのでしょう。
天気に恵まれたのは本当に幸いでした。
雨ならどうなっていたことか。
物を大事にするのもホドホドにしないといけません。

下山後は中房温泉の露天風呂で汗を流してさっぱりと。
ああ、それにしても楽しかった。
またどこか登りに行こうよ。
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本日の一枚
最後まで良くがんばってくれたサロモンのクツ。
これまで履いた中でいちばん足に合っていたので、ちょっとさびしいです。
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2006/8/7

燕岳  

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暑中お見舞い申し上げます。

ようやく梅雨が明けたと思ったら、何かが遅れを取り戻そうとヤケになっているのかと思うほどのこの暑さ!
というわけで、涼を求めて燕岳に登ってきました。
一度くらいは安曇野の山の頂に立ってみようと仲間内で話し合っていた計画がようやく実現の運びに。
ただ、僕も含め、山については素人ばかりで、はじめは“やっぱり常念だろ”とかお気楽なことを考えていたのですが、経験豊かな今回の隊長にいろいろ聞いてみると、どうやらそれはムボーな試みであることが判明。
で、パンを買いに行った折、梅太郎さんにも相談してみると“燕(つばくろ)岳はどうですか”とのこと。毎年登っていらっしゃるそうで、程よい間隔で休憩用のベンチがあり、ペースが掴みやすいのだとか。
隊長にお伺いを立ててみると、まあ大丈夫じゃないかと。我々でも。
それでもちょっと不安だったので、予行練習として五竜の大遠見へのトレッキングを計画したのですが、僕はその日が佐野坂のレースとぶつかり泣く泣く不参加。
いきなり片道五時間はヤバイんじゃないかなあ...という不安を抱えつつの山行となりました。

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行程の半分を過ぎたあたりにある合戦小屋。
一切れ800円のスイカを売ってます。
1/8くらいの大きさだから一玉6,400円(ひー)
でもすごくおいしそう。

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合戦小屋からの登り。
麓の中房温泉から結構な登りが続いています。
なんでも北アルプスの三大急登だとか.....って聞いてないよ、梅太郎さん!

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有明山って、切り株みたいな円錐台形の山かと思ってたら、意外に平べったい。

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ようやく山小屋が見えてきました。

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僕がE-300を選んだ理由のひとつがこの空の青です。
もう少しアンダー気味に撮ると、もっと綺麗な“コダックブルー”になります。
実際にはここまで青くはなかったのでしょうが、これが記憶色というものなのか、いま見ても自然に思えるほどに、当日は天気に恵まれました。

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燕山荘に荷物を置いて燕岳山頂を目指す隊長たち。

と、ここで時間切れになったので、会社行ってきます。
我々はツバクロの頂に立てるのか!?

つづく
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2006/8/1

迷子  

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ええ話でございます。
http://today.reuters.co.jp/news/newsArticle.aspx?type=entertainmentNews&storyID=2006-08-01T192515Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-223235-1.xml

ふるさとへと帰る飛行機のシートに座ってそわそわしている100羽のペンギンたちの姿が目に浮かぶようです。
アテンダントのお姉さんに「お食事はお魚とお肉がございますが、どちらになさいますか?」とか聞かれたりしてね。
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