2006/10/12
走る犬

安曇野へ戻って参りました。
まだ言葉の端々に米子弁がまじっちょーます : )
http://www.pwr.sakura.ne.jp/
写真は、土産を買おうと出掛けたデパート(あるんだよ)の県内産品PRイベントで、たまたま見つけたふるさとラブな焼き物。
クランキーチョコみたいなおいしそうな器の表面に、翡翠色の鳥取が浮かび上がっています。
米子の隣にある日吉津(ひえづ)という県内唯一(!)の村で工房を開いていらっしゃる足塚由江さんの作品です。
みなさんいいですか、これが鳥取県のカタチですよ。
島根と鳥取、どっちが右にあるかわかりますか?
小さい頃、自分たちの県は“走る犬”の格好をしていると教えられました。
そう言われればそうでしょ?
でも、どう見ても首のないホラーなスコッチテリアという感じで、こんなのが暗がりで走り寄ってきたらまず逃げるだろうと。
実家のある米子市は、しっぽからその付け根にかけての、ちょっとガビガビしそうなところに当たります。
しっぽの先っちょが水木しげる先生の出身地で街中妖怪だらけの境港。
長野でこういうの作るとしたら、縦に細長いビアマグがいいかなあ。
