2007/11/13

安曇野スタイル 当日編(つづき)  

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二日目は朝から明科方面へ足を伸ばしました。
昨年の池田に続く、"普段あんまり行かない方面シリーズ"です。
トップの写真は、白鳥で有名な御宝田遊水池の近くにあるわさび田。
黒い遮光ネットに降り積もる枯葉を、おじさんが黙々と払い落としていました。
広葉樹の並木は綺麗ですが、この時期はこうした手入れが大変なのだとか。

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明科のギャラリー“陶心”でやってた佐藤俊二さんの作陶展にて。
うちにも一匹いる香炉のペンギンたちです。
その見事なまでのA体型にグッときます。
今回、近くにある佐藤さんの工房“佐陶工房”(とおぼしき場所)にも伺ったのですが、人けがなく静まり返っていたので、引き返して来ました。残念。
“はな”に会いたかったなあ。
地図通りの場所で壁にパンフレットも貼ってあったから間違いないんでしょうけれど...
周囲は里山らしさいっぱいの好ロケーション。

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ぎゃらりー明科 陶心
http://www.azumino-style.com/shoukai/gallery/toushin/toushin.htm
佐陶工房
http://www.sato-kobo.com/


午後は、土岐や瀬戸からいらした作家さんのご一行にまぜて頂きました。
以前、駒ヶ根や八ヶ岳のクラフトフェアでお会いした藤田千絵子さんとそのお友達です。

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十色屋のmiyukiさんにいろいろとオススメのお店や工房を紹介してもらって、まずはヨコオヒロミさんのガラス工房“Glass Studio Cadenza”へ。
なんだかヘンな..あ、いや、面白いものを作ってるひとだよとは聞いていましたが、なるほど確かにこれは、少し微熱っぽい夜の夢に出てきそうなティム・バートン的世界観...
ご本人曰く、それでもことしは抑えているとのことで、昨年はガラスの目玉とか作ってお客さんドン引きだったそうです。
見たかったなー
水木しげる先生と同郷の僕には大きな目玉とか、とっても見慣れたアイテムですよ。目玉の飴とか売ってるしね。
でも工房の中をよくよく眺めると、あふれ出る趣味嗜好は抑えきれないと見えて、床の上で不気味に揺れてるひょろりと足の長いザトウムシなど、とってもキモカワでいけてます。
ヨコオさんご本人も、どことなく桃井かおり風味で、掴みどころのなさげなキャラクターがいい感じ。
こういう人はカッコよく歳とって魔女みたいになるんだろうなー
素敵だ。
実はこちら、旦那さんが僕と同じ会社の方で、後日丁寧なお礼のメールを頂きました。恐縮です。

Glass Studio Cadenza
http://www.azumino-style.com/shoukai/glass/cadenza/cadenza.htm


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一年の内で七ヶ月だけやってる、カフェと雑貨の“七ヶ月”さん。
相変わらず大人気です。
駐車場からエントランスまでの間にテントやテーブルが並べられ、細々とした雑貨や作家モノが並ぶ賑わいは、さながらフリマのよう。
うーん、でもなかなか気に入るスリッパがないなあ。
と、スリッパ強化月間実施中の藤田さんが申しておりました(早口)

Weekend cafe & zakka 七ヶ月
http://www.nanakagetu.net/


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“ギャラリー・シュタイネ”さんには、『私の中のゴッホ』というお題に沿った作品が集まっていました。
なんでゴッホ??と感じたのは、参加されている作家さんも同じだったようで、その作品を眺めてみれば産みの苦しみは如何ばかりかと(笑)
正面の『握手』とか不思議でしょ?
中には“そこがゴッホかい!”とツッコミたくなるものもあるのですが、多少の拡大解釈はご愛敬。
自分なら何をどう作ろうかと考えながら作品を眺めているとワクワクしてきますよ。

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で、実はこの中にVALOのカクさんの作品があります。
さてどれでしょう??
答えこれ↓(早!)
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左の青と黄のパネルです。
てっきり書を出してるのかと思ったら。
多才だねー

『私の中のゴッホ』、11/25までやってます。

Galerie Steine
http://www.steine.jp/


このあと“アトリエむう”さんで丸くなった猫を背をなで、花咲く庭を眺めつつ吹き抜けの窓は掃除が大変そうだよねえといらぬ心配をし、“赤沼家”では駐車場の土手でクルマのおなかをゴリゴリこすり、畳の間に上がって片付けの始まった作品をしつこく見て回る中で、大きな薄皮の和菓子みたいなガラスのオブジェがあまりにもさわり心地よさそうだったのでちょっとだけ持ち上げてみたりしました(ごめんなさい)
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最後は時間に追われて少しばかり駆け足だったですね。
どこも17時頃には終わってしまうので、一ヵ所でのんびりしていると頭の中に思い描いたルートはなかなか回りきれません。
でものんびりしないと面白くないのがオープンハウスイベントですから、これはもう、十年くらいの計画で少しずつ見て回るしかないでしょう。


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初めて安曇野にいらしたという藤田さんたち。
「こんなにおうちがあるとは思いませんでした」と何気にケンカ売ってくれたりしてましたが、ことしのガイドブックに載っている、その昔ゲーセンにあったハンドル付きのドライブゲームみたいなあのシンプルな地図を見れば、どうぶつの森やドラクエあたりの風景がイメージとして浮かんでくるのかもしれません。
作家さんというのは、やはりものの見方や捉え方も違うようで、ご一緒させて頂いて本当に楽しかったです。
普段見慣れた風景も、みなさんの肩越しに眺めるとまたちょっと新鮮だったかなと。
ありがとうございました!
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