2006/2/2

十色屋さん  

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行ってみたいと思いつつも、なかなかタイミングが合わなくて、結構近くなのに僕の中では未知の世界になっている場所がたくさんあります。
先日、穂高方面へ出掛けた折に、ふと思いついて、以前から気になっていたお店を訪ねてみました。

十色屋
http://www.toiroya.com/

サインボードの青がとても印象的な、山麓線沿いにある染物屋さんです。
これまでにも何度かお店の前まで行ってはみたものの、たまたまお休みの日だったり、着いた時間が遅かったりで、トランペットがほしい黒人少年よろしく窓に張り付いて中をのぞいては、トボトボと帰って来ていました。

実はこの日もそろそろおしまいの時間だったのですが、窓の奥に人影が見えたので慌ててパンダを鼻から突っ込み、滑り込みセーフ。
「男性の方おひとりというのは珍しいです」と笑いながら、気さくな奥サマが応対して下さいました。
お店の中は、見る目に楽しくも優しい、どれも個性的な色使いの、パネルや暖簾やバッグでいっぱい。
お値段はあんまり僕に優しくないのですが(笑)、こんな暖簾の似合う隠れ家を作りたいなあと思わせてくれる素敵な色と風合いです。

窓際の壁に、サインボードにも使われている青い四角をアレンジしたパネルが掛けてありました。
少しずつ深味の違う八つの青い正方形が、縦長のキャンバスの上に規則正しく並んでいます。
飛行機の窓から見る、昼と夜のあいだの空みたいな色です。
海の上にある淡い青から、普段は見上げても見ることのできない、雲の上のそのまた上の、高い高いところにある深い蒼までを、順番に見ていく感じ。

こんな窓も、あるといいなあ。


本日の一枚
十色屋さんで買ってきたコースター。
筋斗雲のカタチが一枚一枚違うので、選ぶのにずいぶん悩んでしまいました : )
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