2006/6/22

空気に触れる  

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何年か振りにフィルムの一眼レフ(Nikon EM)で撮った写真が出来上がってきました。

露出計が怪しい動きをしていたので、やっぱりダメかなと思っていましたが、怪しいなりに味のある絵になっていてひと安心(笑)
実はこのEMの露出計、すでに新宿のニコンサービスでダメ出しされてるんですね。
さすがにもう部品がないのでメーカーでの修理は出来ないそうです。
「こちらでは直せませんが、いいカメラなので大事にしてやってください」と、担当の方も申し訳なさそうでした。
あとは修理専門の業者さんにお願いするしかないのですが、本気で動かなくなるまでは、とりあえずこのままでもいいかなと。
適正露出なんてデジカメにまかせて、ちょっと変わった絵が作れるカメラとして大事に使おうかと思います。

それにしても久しぶりに“写真”を手にしましたが、やっぱり空気に触れたものっていいですね。
デジカメでも、プリントするとその精細感も相まって被写体の印象がまるで違って見えたりします。
ディスプレイの中の画像は、サイズは変えられるし、余計なものは消したりできるし、アルバムのクリアポケットに入れて整理する必要はないしで、それはそれは便利なのですが、どことなく空気に触れていないものの無機質さを感じます。
(もちろん、それがわるいというわけじゃなくてね)
電子メールへの印象もこれに近くて、簡単に書いたり消したりできるからキレイに自分の言いたいことをまとめられるんだけど、なんというか、それは会話とか手紙のように空気を通して伝わるものとは違うなと。
音楽なら、普段はイヤホンで圧縮音源しか聞いてないけれど、たまに生の演奏に触れると、体中に音が響いてくるような気がするとか。


しばらくコンパクトデジカメを使い続けていたせいか、ファインダーをのぞきながら写真を撮る行為が、今回とても新鮮でした。
デジタルも一眼レフ、試してみようかな。
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