2006/7/27
眠い

珍しく明るいうちに帰ってきました。
朝なんですけどね(笑)
眠くて気絶しそうですが、ひんやりとした空気が心地よく、朝帰りもまんざら悪くありません。
ペダルを漕げる朝晩の通勤時間は、忙しい毎日の中での大きな楽しみのひとつです。
引っ越すまではクルマの多い国道沿いを足早に歩いて通っていたので、文字通り“通勤”という名のただの移動でした。
でも、たとえ15分でも自転車で走ると、一日の中に少しだけ休日があるようで、ちょっと得した感じです。
真夜中、川沿いを走ると自転車のライトの中をキツネが横切り、田んぼの真ん中で灯りを消せば雲の間にたくさんの星を見上げることができます。
朝は、少しだけ高いところから街へ漕ぎ下っていく気持ちのよさに、山あいの空港へアプローチする小さなプロペラ機になった気分を楽しんだり : )
もっとも、疲れているときなどは、帰りのゆるやかな上りも、空気の薄いヒマラヤ越えに思えますが(笑)

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