2007/2/27
さまよえるドラフト改革(3)
選手会は、希望枠撤廃と9月統一開催案を支持。今回は、報知は選手会の希望枠撤廃支持を載せましたが、これも牽制球か。
プロ野球選手会9月ドラフト統一に前向き
http://www.nikkansports.com/baseball/f-bb-tp0-20070227-162885.html
労組日本プロ野球選手会松原事務局長が27日、東京都内のコミッショナー事務局を訪れ、ドラフト改革の現状報告を受けた。日本プロ野球組織(NPB)の中では、「高校生」と「大学・社会人その他」に分離している会議を9月に統一する案が出ているが、松原事務局長は「いい案だと思う。翌年のチーム戦力が早く整えば戦力外通告も早まり、トライアウトで再挑戦できる」と語った。NPBでは3月5日に12球団代表者会議で検討することになっている。
(2007年2月27日 日刊スポーツ)
選手会、希望枠撤廃などを要望
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20070227-OHT1T00179.htm
日本プロ野球選手会の松原事務局長は27日、東京・内幸町のコミッショナー事務局を訪れ、今秋のドラフトに関する選手会の要望として、希望入団枠の撤廃や9月の一括開催などを申し入れた。
現行の分離ドラフトは、昨年まで2年間の暫定制度だった。日本プロ野球組織(NPB)は制度の見直しについて検討しており、今秋の実施方法は3月5日の12球団代表者会議で固める方針になっている。
(2007年2月27日19時22分 スポーツ報知)

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