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希望枠自粛の動きと選手会のCS拒否 »
2007/3/24
「球界の盟主はどこに行った!!」
ドラフト改革と裏金問題
G清武代表 主張変わらず
(2007年3月24日 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20070324-OHT1T00081.htm
巨人・清武英利球団代表(56)は23日、都内で取材に応じ、存続か撤廃かで紛糾するドラフトの希望枠について「希望枠にこだわっているわけではなく、撤廃したらその後をどうするか、きちんとしないといけない」と、FAもリンクした新制度づくりの重要性をあらためて訴えた。
また、労組・日本プロ野球選手会の宮本慎也会長(ヤクルト)が、今秋ドラフトで希望枠が撤廃されない場合、クライマックスシリーズをボイコットする可能性を示したことについては「選手会の意向を直接聞いていないので、よく分かりません」と話していた。
球界リーダー不在に嘆き節=ロッテ・バレンタイン監督
(2007年3月23日 時事通信)
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=npb&a=20070323-00000125-jij-spo
西武の不正スカウト問題で揺れたままパ・リーグ開幕を迎えたプロ野球。ロッテ・バレンタイン監督は23日、「正しい考えを持った人が集まり、開幕前に裏金スキャンダルを払しょくしてほしかった。だが、残念ながらそういうリーダーがいなかった」と嘆いた。
21日のプロ野球代表者会議は、来年からのドラフト希望枠撤廃で一致したものの、今年については結論を持ち越した。「どうしてすぐ(撤廃を)決められなかったのか。ロッテは今年も希望枠は使わない」と疑問を投げ掛ける同監督。新シーズンに向け、「ファンを楽しませることに全力を掛ける。選手が積極的にサインに応じるなどのイベントも行う」と球界のイメージ回復に努力する姿勢を強調した。
ドラフトとFAのリンクは、池井先生もご指摘されているように「正論」ではあります。ところが、いまの状況では、この正論は世論には受け入れがたい。「正論をもって公論となし、私論を通す」のが、正力松太郎以来の読売の伝統だが、もはや読売には、正論をもってしても公論とはなせず、世論の反発を受けるだけ。自称球界の盟主も自傷で終わった。かといって、他の球団も球界の公論を構築できず、世論に流されるだけ。千葉ロッテのバレンタイン監督が、球界のリーダー不在を嘆くのも当然である。
宮本選手会会長 26日事務折衝へ
(2007年3月24日 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20070324-OHT1T00067.htm
労組日本プロ野球選手会の宮本慎也会長(36)は23日、経営者側と緊急の事務折衝を26日にも行うと明かした。この日、神宮球場で行われた練習に参加した宮本会長は「週明けに緊急の事務折衝をやるみたいですよ。メールがきていました」と説明。前日(22日)には希望枠が撤廃されなかった場合、クライマックスシリーズをボイコットする考えを示したが「いろいろ、話はします。話し合いの場にいくわけですから、けんかをしにいくわけではないです」と話した。
アマ3団体も選手会と共闘
(2007年3月23日 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/hs/news/20070323-OHT1T00087.htm
日本高野連・田名部和裕参事(61)は22日、大阪市内で開かれた定例全国理事会の会見で、プロ野球選手会と“共闘”する方針を示した。この日の朝、選手会の松原事務局長から電話があり、「(希望枠撤廃を求める)アマ3団体の方針に異論はない。主張を今後も続けて欲しい」と激励されたことを明かした。
また、21日にはドラフト拒否も示唆したが「プロ側の速やかな審議、検討を粘り強く求めるということで、ボイコットするということではない」と話した。
さらにNPBから高野連への報告書に、早大・清水勝仁元選手(21)が兵庫の少年チームから岩手・専大北上高に進学する際、西武スカウトが仲介したとの記載があったと明言。夏にも野球留学の実態調査をさらに進めたいと意欲を語った。
理事会では、全日本大学野球連盟、日本野球連盟とともに、引き続き今年からの希望枠撤廃を求めていくことを確認。同参事は「もう一度マナ板の上に載ることに期待する。まだまだ山は動く」と力を込めた。会見には脇村春夫会長(75)も出席し、「撤廃が1年遅れたのは遺憾の極み」とプロ側に再考を促した。
選手会とアマチュア側は、野球界のことをよく知っているので、危機意識が高い。ところが、カイシャインが多い経営者側は、野球界のことをよく知らず、危機意識が乏しい。
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投稿者: B_wind
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