2007/9/29
広島新球場、11月着工へ 2009年春完成の予定(9/28 日刊スポーツ)
広島の本拠地となる新球場建設で広島市議会は28日、本体工事と電気設備工事の
契約締結議案を可決。市はそれぞれ共同企業体と本契約を結んだ。
総事業費は90億円で、11月中に着工する。市によると、当初10月中の着工を予定していたが、資材調達の都合でずれ込むという。
新球場は、建設から50年がたち、老朽化した広島市民球場に代わるもので、JR広島駅東側貨物ヤード跡地に建設、09年春の完成を目指している。
市は30日から11月23日まで市民球場ロビーで500分の1の完成模型を展示する。
http://www.nikkansports.com/baseball/f-bb-tp0-20070928-262724.html
神宮球場が両翼91→101メートルに(9/11 スポニチ)
ヤクルトの本拠地・神宮球場が今オフ、グラウンドの両翼を91メートルから101メートルに広げ、同時に人工芝を全面張り替える改修工事を行うことが10日明らかになった。「期間は11月末から2月いっぱい。両翼は後方に下がるが中堅、ファウルゾーンは変わらない」と球場関係者。11月23日にファン感謝デーが開催されるため、翌24日から着工となる見込みだ。
10日現在、リーグ4位のチーム防御率4・11の投手陣にとっては朗報だ。両翼が10メートル下がることで一発を怖がらず強気な投球が可能となる。さらに03年から使用されているカーペットタイプの人工芝は、天然芝に近いものに変更。すでに隣接する軟式球場の一部で15ミリ、20ミリ、25ミリと長さの異なる芝を試験的に設置している。「砂やゴムを入れすぎると打球が転がらなくなるのでどの芝がいいか、みんなに聞いてみたい」(城石選手会長)と、選手の意見も最終決定に反映されることになる。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2007/09/11/09.html
甲子園リニューアルへ改装起工式(9/10産経新聞)
25年ぶりの10連勝を果たし、プロ野球セ・リーグの首位に立つ阪神タイガースの本拠地、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で10日、観客席の座席幅拡幅などを行う改装工事の起工式が行われた=写真。「新・甲子園」は3年後の平成22年春にお目見え。2年ぶりのリーグ制覇に向けて盛り上がる虎ファンに、またひとつ楽しみが増えそう。
この日は、球場関係者ら約110人が出席し、球場に隣接する素盞嗚(すさのお)神社を斎主に神事を営み、安全を祈願。関係者が鍬(くわ)入れを行った。
工事は、球場の老朽化に伴い、阪神電鉄が約200億円をかけて行う。今秋から3年間のないオフシーズンを利用。耐震補強や観客席幅などの改善のほか、内野席の屋根にあたる「銀傘」も付け替える。第1期工事は10月に着工し、来年3月まで行うため、阪神が日本シリーズに出場する場合、他球場での開催を予定している。
http://www.sankei.co.jp/shakai/wadai/070910/wdi070910002.htm

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