《クライマックス》 ハウス内 【2007年7月9日撮影】
昨年(2007年)
無加温ハウス内・収穫前の果実です。
2008年1月31日の調査で
《7.2℃以下の低温積算時間》が
800時間を超えました。
殆どの
ラビットアイ系ブルーベリーの
【休眠打破】に必要な
【低温要求量】を
クリアーしたことになります。
【ブルーベリーカントリー井戸園芸式垣根仕立てハウスブルーベリー栽培法】による
『ハウスブルーベリー栽培』収穫の様子 【2007年7月9日撮影】
昨年の
『ハウスブルーベリー』の収穫の様子です。
色付いた
適熟果実から順次収穫していきます。
いっせいに熟すわけではないので、何回も回って適熟の果実のみ収穫していきます。
ハウスを有効に活用するために、枝を高く伸ばし収量を増加します。
昨年のハウスブルーベリーの収穫の感想は、
摘んでも摘んでも増えてくる!! という感じでした。
おじいちゃんが頑張って収穫してくれました。
(今日、86歳の誕生日を迎えました。とっても元気です!!)
今年も、自分で山畑にブルーベリーを新植しています。
(陽一郎に手伝ってもらいながら)
その畑では接木による品種更新のハイブッシュも大きくなってきています。
山畑のブルーベリー園の画像はいつか出してみます。(急傾斜畑です)
【ブルーベリーカントリー井戸園芸式垣根仕立てハウスブルーベリー栽培法】による
『ハウスブルーベリー栽培』の様子 【2007年7月9日撮影】
これは
《ティフブルー》です。
1月10日の調査以来、
都合2回、パソコンに
【ブルーベリーの低温要求量】の調査データの取り込みをしました。
《ウッダード》 ハウス内 【2007年7月9日撮影】
高いところに大粒の良い実がなります。
《ティフブルー》 ハウス内 【2007年7月9日撮影】
房なりが重く、枝垂れてきます。
2008年1月31日、
和歌山県海南市下津町曽根田・井戸園芸ハウス内外における、
第5回目の
【ブルーベリーの低温要求量】の調査結果です。
《シャープブルー》 ハウス内 【2007年7月9日撮影】
昨年は、特に早期出荷に力をいれていた訳でもなかったのですが、
サザンハイブッシュやノーザンハイブッシュは5月に出荷できました。
《ティフブルー》 ハウス内 【2007年7月9日撮影】
ハウス内のブルーベリー果実は
綺麗です。
《ウッダード》 ハウス内 【2007年7月9日撮影】
勿論、
甘みが増し、美味しいです。
1月31日の
【ブルーベリーの休眠打破】に必要な
【7.2℃以下の低温要求量】の調査結果は以下になりました。
《ティフブルー》 ハウス内 【2007年7月9日撮影】
調査期間:2007年10月11日〜2008年1月31日
調査場所:和歌山県海南市下津町曽根田
井戸園芸ハウス内外
☆7.2℃以下の低温積算時間
*最大:956時間(B地点)
*最小:852時間(F地点)
☆最高気温:30.9℃(A地点)
☆最低気温:−3.0℃(B地点)
『ハウスブルーベリー栽培』 【2007年7月9日撮影】
『ハウスブルーベリー栽培』の良さは、とにかく、
収量が多い、品質が良い、秀品率が高い、
味がなんとも云えずまろやかで、甘みがあって、
美味しい!!
2007年12月中古で購入のヤンマートラクター(20馬力) 【2007年12月撮影】
ヤンマーさんに各部やオイル交換などのメンテナンス、
深さの調整、操作法を教えてもらう。
私は大型特殊免許もっていますが、
陽一郎は初めての運転にもかかわらず、
『新植ブルーベリー園・耕ウン』 【2007年12月撮影】
すぐに慣れて新植予定の水転園を耕ウンしました。
『新植ブルーベリー園・耕ウン』 【2007年12月撮影】
水転園へのブルーベリー植え付けはまたの機会にします。

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