「デボンの森」からよく出てくる胸尾部だけのファコプス。
先日、Spanish Johnnyさんから戴いた「三葉虫とその時代」を読み、
ようやく謎が解けたような気がする。
三葉虫は脱皮を繰り返して成長するが
どうやらファコは、先ず頭と胸尾部を分離して脱皮するらしい。
脱皮殻がバラバラにならず、そのまま残っているということは
「デボンの森」の、少なくとも私達が掘っているポイントは
現地性の化石帯であることを示している。
・・ってことは、完全体が出る率も高いっつことが言えるじゃんo(^o^)o
なんか・・また少しやる気が出てきた(笑)
