ペクテンさんとの巡検第2夜にして最終夜
気仙沼を出発した時は霧雨が降っていた。
しかし三陸道を降りる頃には霧雨の範囲を抜け、現地では
陽も射さない代わり、寒くも無いという巡検日和となった。
ペクテンさんも雨男返上〜!ヽ(´ v`)丿
G.W.の時の石がそのまま残されていた場内、結構美味しく
当初、「滝」への移動も視野に入れていたのだが
このまま終日ここを叩くことになった。
私は、大きなブロックの一つから三葉虫の頭を発見。
ここから、まともな三葉虫を見つけたのは初めてだ(≧▽≦)ゞ
ほぼ1日掛けて(笑)その石を解体した結果
影の薄い三葉虫若干と長径4cm程のゴニアタイトをゲット!
他に、壁にチョウアンジ君?の胸尾部雌型を見つけた。
ペクテンさんも2個の尾部をゲット!
終盤に採集されたものは大型のアンプリそっくり(笑)で
超大型のチョウアンジ君か????
それにしては側葉肋が12位あったし、別種の可能性もあるなあ('o'=)
他にもゴニアタイトや珍しい二枚貝・腕足類等を大量ゲットだ!
1日中大ハンマーを振るう体力には驚いた(@_@)
私の何倍の量の石を割ったんだろう?
粘りに粘ったペクテンさん、解散は18時に近かった。
オーナーさんには、この時間までお付き合い頂き
お陰で、思いもかけぬ収穫もあったし
懐かしい方々の昔話を聞かせてもらったりして
思い出に残る楽しい巡検となった。
オーナーさん、ペクテンさん、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました!(^◇^)ノ