今日のポーニャ・私の膝の上を狙っている(笑)
フリックさんとのリベンジ巡検が終わった翌月曜日、
再び一ノ関の動物病院へ。
ブドウ膜炎は収まっていないし、やはり微熱があると・・
血液検査の結果は、総タンパク質が院の機器では計測出来ないほど過多。肝臓にも異常値が見つかった。
避妊手術どころではない事態だ。
そして猫伝染性腹膜炎(FIP)の可能性がある、と
そのページのコピーを渡された。
老眼鏡をしてなかったので読めなかったが、
ヤバそうなことは感じ取れた。
どうしますか?と訊かれたが、どうしていいのか分かる筈もなく、
とりあえず、また1〜2週間様子を見て、連れて来ます、と。
そして家に戻り、コピーを読んで、その深刻さに驚いた次第だ。
不治の病・致死率が極めて高い・・絶望的な文言が並ぶ。
FIPには、ウエットタイプとドライタイプがあり
外見の異常が甚だしく、より深刻なのはウエット型だが、
読んだ限りでは、もし本当にポーニャがFIPだとしたら
ドライ型になるのでは?と思われる。
それはウエット型よりマシってことではなく、
病気はゆっくり進行し一時的に良くなったり、再発したり・・を
繰り返しながら弱っていって命を落とすと・・
前述のように不治の病で、治療法もワクチンも無いそうで、
延命措置と症状の緩和くらいしか出来ないとも。
素人判断だが、左目の充血と体重減は私にも確認出来たが
水が溜まって腹部が肥大する・・などの症状は無さそうだ。
ハッキリとFIPと診断された訳ではないので
別の原因でブドウ膜炎になってる可能性に期待したい。
一時的に良くなっただけ・・とは思いたくないが
ここ数日のポーニャは少しだけ元気だ。