長径約9.5cmのソニニア
長径約5cmのソニニア
雨後の採集はジュラの峠で(笑)
早速、大ソニニアの巣を突いてみる。
周りの岩が邪魔で小さくしか取り出せないので
先ずはそれらを落とし、少し大きめのブロックで取り出した。
それが功を奏して出て来たのが、コレである。
一部は母岩から分離しないことから、溶けて無くなっているようだが
住房部は細かい条線が残り、崩れて無くなりがちな
へその中心もよく残っている。そして大きさが長径約9.5cmである!
う〜ん、さすが大ソニニアの巣だ。
本日の他の収穫は、長径約5cmだが同じくへその中心まで残った
綺麗なソニニアと、別の場所から小型のホロコフィロセラス
小さなラペットが付いた小型でややゆる巻きのアンモなど。
気仙沼は昨夜、強い雨が降っていて日中も曇りがちだったが
夕方になって急に晴れた。あまりに明るいので
午後5時をとうに回っていたのに気付かないほどだった(笑)