雨男、大泉ニャロメさんの神通力は健在(笑)
一方のペクテンさんも雨男だというから今日は終日雨である(爆)
先ずは「トリアスの森」。
ニャロメさんは本領発揮で次々アンモを見つけるが
納得のいく標本はなかなか得られないようである。
私も同様・・まぐれ当たりは、そうは続かない( ̄〇 ̄;)
次いで「ジュラの浦」を目指すが
思ったより潮が引いていなくて、山越えも考えるも断念。
「ジュラの権」に移動する。
しかしここでも収穫は芳しくなく、一旦昼食を摂りに車に戻る。
この後、再び「ジュラの浦」を目指すのなら
今度はジムニー一台で行くのが良かろうと車内を片付けていると
お二人から意外(笑)なお言葉が・・
お二人は降り頻る雨と手強い岩に体力を奪われ疲労困憊、
遭難寸前の瀕死状態なので採集を終了したいと。
「まだやります?」私も即答。「い〜え」(爆)
とはいえ、ここで終了しても時間が余るってことで
「気仙沼市図書館で荒木コレクション見られますか?」「もう無い」
「気仙沼で化石展示してるトコあります?」
「リアスアーク美術館にちょこっとあるようだけど見たこと無い」
「シャークミュージアムはどうですか?」「化石はない」
化石の宝庫・気仙沼に化石館が無いのは恥ずかしい限りだが
無いものは無いので、歌津の「魚竜館」に行くことにする。
魚竜館では、この近在から産出したアンモを展示していた。
認識を新たにする事実も多く、来たのは正解と言えた。
あのままだ採集を続けてたらお二人とも凍死だったもの〜(爆)
ここのパンフがアンモ同定に役立つとのことだったが品切れ。
役場にはあるかも知れないとのことで
お二人にお骨折り頂くが、ゲット出来ず!残念。
役場前で帰途に着くお二人を見送った。
ニャロメさん、ペクテンさんお疲れ様でした。
収穫としては少々物足りなかったかも知れませんが
楽しい二日間でした。ありがとうございました。