三陸自動車道・只越付近の工事現場は
ジュラ紀綱木坂層が現れるのではないかと期待されていたが
ようやく現場に立ち入れることになり
師匠のお陰で私も参加することが出来た。
そして思わぬ人物と30年ぶりの再会をすることになる。
旧気仙沼高校地学部地質班員で、ペルムの切岸から
ディトモピゲ頭鞍の第2標本を採集したYK君である。
聞けば、この現場の責任者であるという。
いや〜嬉しいビックリだw(゚o゚)w!
久闊を叙す一方で石も気になり、何とも気はそぞろ(笑)
国交省から指定された1時間では全く物足りない・・・
その現場ではT泉氏が露頭からノルマニテスと思われるものを採集。
私は、その付近に落ちていた石から二枚貝を得たのみ。
アンモは出ることは証明されたが
規模からみても、近々消失するだろうなあ・・