(長月壱日 朔) 太陽活動  サイエンス

ちっぽけな地球という天体のなかで起こっている経済の混乱など、宇宙の神秘さから見れば大したことはない。米航空宇宙局(NASA)がこのほど発表したところによると、太陽活動が極端に静かな状態になっているとのことだ。あの黒点がほとんどない日が続いており、「約50年ぶりの静かさ」と表現した。ん?50年ぶり?今回の金融危機を引き起こした張本人?のグリーンスパンも50年に一度あるかどうかの危機と言っていなかったか。

太陽活動は約11〜12年周期で強弱を繰り返している。ホロスコープなどもこれが基準になっている。今は新たな活動期への移行期で、もともと静かな時期なのだが、次の活動期が本格的に立ち上がらないまま移行期が延びているのである。観測によると、ここ50日ほど太陽活動の目安となる黒点が全く現れなかった。太陽風(太陽が放出する高速の電気を帯びた粒子の流れ)が前回の極小期に比べ、約2割弱いともいう。

太陽活動が不活発な状態が続くと、地球の気温が下がるという見方がある。17世紀半ばから18世紀にかけて黒点が消滅した「マウンダー極小期」は、19世紀以前の数世紀のなかで特に寒い時期だったのだ。専門家によると、この活動期の遅れはまだ異常ではないという意見も多いが、あと1年2年続くと気温が下がる可能性があるという。あれあれ地球温暖化が世界の常識ではなかったのでしょうか。常識は常に疑ってみるものである。
0



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ




AutoPage最新お知らせ