(神無月壱拾日) ドバイ・ショック  経済

UAEのドバイ政府が、政府系持ち株会社「ドバイワールド」と傘下の不動産開発会社「ナキール」が抱える全ての債務の支払いを猶予するよう債権者に要請すると25日発表した。メディアが取り上げてきた熱狂都市ドバイがついに落城する時が来たのだろうか。債務は総額590億ドルだ。いつバブルが崩壊するかと思っていた先輩である?日本人も多かったと思う。

昨年の石油高騰から約半値になり懐具合が心配された中東産油国諸国だが、ドバイの突出ぶりはやや異常だった。世界のセレブが集まる高級住宅地もリーマンショック以降の世界経済の落ち込みを考えれば、将来が危ぶまれていたのは当然だった。

しかしカネ払いのいいこの国で仕事を得ていた日本企業も多い。特にゼネコンは公共事業がどんどん無くなっている国内を考えれば、死活を求める地であったはずだ。よく出張させられたゼネコン関係者も多いだろう。

そういえばユニクロが買収しようとしたバーニーズも最後にドバイの投資会社にさらわれたが、それもドバイワールドの傘下ではなかったかな。栄枯盛衰、諸行無常は何時の世でもあることだ。
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