(霜月弐日)  ルミナリエ   

神戸の冬を約22万個の電飾で彩る神戸ルミナリエが旧外国人居留地周辺で開幕した。阪神大震災があった1995年に始まり、今回で10回目である。最近は来場者の6割が県外からということで、震災犠牲者への鎮魂というイメージよりも観光気分の人も多いだろう。しかし、あの時大震災で街は真っ暗闇になった。その年の暮れ、神戸にあかりをともさなあかん、と始まったのがルミナリエだった。当時あの光を見て、みな泣いていた。しかし、悲しみを呼ぶと共に慰められ感動したものだ。

年末行事としてすっかり定着したこの行事を主催しているのは、神戸市でも兵庫県でもない。神戸商工会議所が組織委員会を作り、各社が資金を出し合ってこの行事を支えている。26日まで続くこのルミナリエだが、どのくらいかかると思いますか。答えは約6億円。風呂の「ノーリツ」の太田会長が音頭を取って資金集めを行なっている。このノーリツ、サッカーのヴィッセル神戸のオフィシャルスポンサーって知ってました?(楽天だけじゃおまへんで)

しかし、来場者が500万人ぐらいあるのだから一人100円寄付すれば5億円集まるんですけどね。やっぱ関西はケチと云われそうですな。でも5,6億円で500万人集めるイベントも凄くありません?


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